新型コロナウイルスの脅威につれて株価が下がっているので、買い増しを検討し始めました。
使える資金は150万円です。年末と年初に売却した中国IT企業テンセントの資金が戻ってきました。
検討銘柄はSPXLです。
SPXLはS&P500をベンチマークに3倍の値動きをします。
株価が回復軌道に乗れば、一気に利益を叩き出せる。ほほほ。
すぐに買いたいけれど、もっと下がるんじゃないだろうかと葛藤しています。
下がるたびに買えればいいのですが、そんなハチャメチャをしていたら破産しちゃうしね。
自分の考えを整頓するために今後の方針を書き出しておきます。
同じく買い増しを検討している方、ともに悶々としましょう。
すでに購入を完了させた方、心より尊敬いたします。
僕は自分に課している購入ルールがあります。
- 購入は資産の2%まで
- 追加購入は一ヶ月の間隔を空けること
前回SPXLを購入したのは1月15日、ジュニアNISA枠を利用しての購入です。
ルール通りに買い進める場合は、2月15日に140万円分の購入です。
下落が進行する場合は、早めに手を打ちます。
市場が5%下げたら買い進めておきたい。
5%を単純に3倍すると15%です。
SPXLは先週に$72.82-を記録しているので、$61.90-まで下がった場合も購入します。
あまり想像したくないけれど、さらに下落が進行した場合はさらに買い進めることを考えています。
ついに、緊急購入用として準備している資金の出動です。
市場が10%下げたら発動しよう。
10%の3倍で30%。
SPXL最高値からの30%マイナスは$50.97-です。
$50.97-!
絶好調だった2019年の上げ幅を吹き飛ばす破壊力です。
今後の投資指針です。
- 2月15日にSPXLを140万円分買い増し
- $61.90-まで下がったら即購入
- さらに$50.97-まで下げたら、さらに追加購入
下落が予想される相場では、買い増しを計画しておくことが精神の安定につながります。
回復すれば平穏な日々が戻ってくるし、下がれば買い増しが出来る。
どちらに転んでも、我が家の資産増殖を加速させてくれるのです。
これ以上下げたらどうしよう。
・・・。
そのときに考えればいいや。
準備は大切ですが、過度な心配は精神の安定を毀損します。
対応可能な範囲で適切に対処し、一歩ずつ歩を進めていきましょう。