2年間保有を続けたGEを遂に売却しました。
1/30 売却 GE $12.55- x 980株
GEを初めて購入したのは2018年1月でした。
当時はGEの株価が真っ逆さまに落下しており、お買い得に思えたのです。
それから配当の減少、ダウからの除外を経て今に至ります。
株価激落のたびに買い増していたので、総保有株数は980株まで増えました。
今までの購入の経過はこちら。
- 2018/1/4 280株
- 2018/1/17 280株
- 2018/6/20 420株
US$11.00-前後をさまよう日々。
2019年の決算は良かったです。
市場の予想を上回り、株価は上昇。
決算当日の株価は10%を超えて急騰しました。
さすがラリー・カルプ。
GEの歴史上初めての社外出身CEOの前評判は本物でした。
(GE株価 5年チャート)
これからもラリー・カルプ氏が推し進める主要事業に特化した強化には期待が持てますが、僕はGE株を放出します。
購入した当時から、株価が3分の1になっているからね。
思惑と外れた値動きの個別株はすぐに放出するのが鉄則です。
今までよく我慢した。
US$11.27-で売却を狙ったこともあった。
それから考えると10%以上の上昇です。
わーい。
・・・僕は騙されないぞ。
同じ期間でS&P500は19%も上げていることを僕は知っています。
保有する個別株は、応援したくなってしまうのが人間です。
保有バイアスってやつね。
冷静に考えよう。
今、新しく株を購入するとして、GEを候補にするか?
答えは、NO。クリスタルNO。
Okay, fine. 売るしかない。
保有してきた個別株の整頓が進み、今では6銘柄を保有するのみです。
ウエイストマネジメント(廃棄物処理)
ラスベガスサンズ(カジノ)
メルカドリブレ(中南米Eコマース)
インフォシス(インドITサービス)
P&G(日用品)
ファイザー(製薬)
いいですね。個性が光ります。
選りすぐりの銘柄と市場連動型ETF。
年初にはテンセントの売却も完了させたので、個別株の整頓は現時点では完了しました。
しばらくは、今の保有銘柄たちと金融市場の荒波を乗り越えていきます。
安定感がありつつも刺激に満ちた投資生活を送ることができる。
売却金は寝かすことなくS&P500に連動するSPXLに投下します。
スピード感を失うことなく、経済的な自由へと邁進し続ける所存です。