僕には2つの買増ルールがあります。
- 購入は資産の2%まで
- 追加購入は一ヶ月の間隔を空けること
いうまでもありませんが、資産の突っ込み過ぎを防ぐためです。
我が家の資産投下は充分なので、買い増しを急ぐ必要はありません。
だけど、資金が出来るとついつい急いでしまうのですよね。
狼狽売りは我慢できるようになったけど、購買欲求は抑えがたい。
市場では新型コロナウイルスへの心配と安堵が交錯し、株価乱昇降の真っただ中です。
そして、僕はSPXL購入を逡巡しています。
買えばよかったと後悔し、買わなくてよかったと放心する。そんな日々の繰り返し。
精神的負担が半端ありません。
いっそ買ってしまったほうが楽です。
自分に克つために方針を億万長者物語に書き出しておきました。
- 2月15日にSPXLを140万円分買い増し
- $61.90-まで下がったら即購入
- さらに$50.97-まで下げたら、さらに追加購入
2月9日時点のSPXL株価はUS$71.91-です。
US$61.90-の買増トリガーを引きことはなさそうだ。
US50.97-は彼方です。
良いか、悪いか、ね。
資産形成にとっては追い風が、買い増しを狙っていると株価の下落を祈りがち。
安く買うことだけに集中し、目標を見失うことになるのです。
SPXLの購入は2月15日の予定です。
今更だけど2月15日は土曜日でしたね。買うのは2月17日です。月曜日。
知ってます?
2月17日は大統領の日です。
米国初代大統領ジョージ・ワシントンと、奴隷解放宣言を発布した大統領エイブラハム・リンカーンの誕生日を祝う祝日。
歴史で学んだ人物の誕生日だなんて感慨深いなあ。
なので、米国市場はお休みです。
あかんやないか。
買い増しは2月18日(火)に行います。
金曜日の2月14日に前倒してもいいんだけど、こういうの、急ぐとろくなことがないのです。
経験的にね。
なんど辛酸を舐めたことか。
大概は、買った途端に下がる。
ちょっと上げておいてからの下落ってパターンもある。
なんなの? 誰か見ているの?
希望としては木曜日までダラダラと推移し、金曜日に大暴落すること。
WHOがコロナウイルスのパンデミックを宣言するとかね。
そして火曜日に僕がSPXLを購入。
直後にWHOがパンデミックは誤報だったと訂正、株価が大反発。
最高やな。
購入まで残り5営業日。
株価の経緯を見守りたいと思います。