今月の電気代は19,025円でした。
19,025円!?
高すぎる。
僕んち、事業所じゃないよ。ただの住居だよ。
2万円弱って。ありえないでしょ。
1月の電気代が高額だったので、対策はしていました。
ヒーターの使用を止めてエアコンで暖を取るようにしていたのです。
だけど、先月よりも高くなっている。
あかんあかん。
このままだと金銭圧力が強すぎて、快適な生活が阻害されてしまう。
寒くなるにつれて、電気代が高くなっています。
12月 16,555円
1月 17,025円
2月 19,025円
夏季シーズンの電気代と比較してみると、違いが明らかです。
7月 7,792円
8月 10,357円
電気代って、こんなもんだよね。
出して、1万円です。
なんだったら、それでも高いと思っていた。
我が家は地域電力を使用しています。
これが、そもそもダメです。節約がなっていない。
先月、楽天エナジーに切替申し込みました。
次の請求からは楽天エナジーの料金が適用されるので、1割ほど安くなる見込みです。
熱を発生する電化製品の電気代は高いと聞いたことがあります。
我が家の該当製品をリストにしました。
- エアコン
- 電気ケトル
- 除湿器
- 便座
- 電気湯たんぽ
- ドライヤー
- 食器洗浄機
それぞれ、見てみます。
エアコン
暖房 4.2~27円/時
*電気ヒーター 24.3円/時
*こたつ 4.3円/時
エアコンは初動の出力は大きくなりますが、部屋が暖まると出力が下がります。
電気ヒーターはすぐに暖まるので重宝しますが、電気代が高くついてしまう。1日4時間想定で、2,916円/月です。先月から電気ヒーターの使用を止めているから、これは対策済み。
コタツの使用が経済的なのですが、掃除がめんどくさくなるとの妻意見があり、断念しました。
電気ケトル
電気ケトル 3.38円/回
*電気ポット 26.73/日
*ヤカン 2.22円/回
寒いので紅茶やコーヒーを飲む機会が増えました。子どもたちもホットカルピスを楽しんでいます。生意気な。
ヤカンのほうが経済的だけど、キッチンスペースを考慮するとケトルで大丈夫です。1日3回使用すると考えても、1ヵ月で104円しか変わらない。
除湿器
除湿器A 16.0円/時
除湿器B 12.4円/時
妻が湿気を毛嫌いしており、起床とともに運転させます。しかも2台。洗濯物を部屋干しするため日中もフル稼働。寝る寸前まで湿気を吸い取り続けるのです。
16時間の稼働想定で、13,632円。高額要因は、これやないか!
あとは大したことがないので、まとめます。
便座 10円/日
月に300円。座ったときにヒヤッとすることを防げると思えば許容範囲。我が家には女性が3人いるので、恩恵は大きいです。
電気湯たんぽ 2円/回
僕の冷え対策です。布団に入ってからと寝起きがつらいのです。1日2回の加熱で月当り120円。コスパ最高やな。
ドライヤー 6.6円/15分
女性がいるので、避けられません。198円なので、家計への影響は軽微。
食器洗浄機 18円/回
手洗いだとガス代水道代が30円プラスになるので、差し引き12円お得です。自分時間の節約にもなるし、むしろ積極的に使用すべし。
我が家の電気代に大きく影響を与えたのは、電気ヒーターと除湿器でした。
電気ヒーターは即効で暖まりたいとき、除湿器は洗濯物を部屋干しで乾かしたいとき限定だな。
これだけで、1万円ぐらいの節約になる。
捉えようによっては、これはチャンスです。
我が家には節約の余地がまだまだ残されている。
季節によって状況は違うけど、乱暴に計算すると年間で12万円の家計圧縮につながるぞ。
浮かした12万円で米国株を購入し、過去達成してきた7%のリターンを享受する。
30年間継続したとすると、12,280,874円もの資産を手にすることができます。
12,280,874円ですよ!
1,228万円ね。会計っぽく記載すると、12.3百万円。
やばっ。
夢が膨らみますね。
適切に節約して運用資金を捻出して株を買い、労働者が生み出した富を与り受ける。
いいね。
資金運用は除湿器から始めよう。
経済的自由への挑戦は続きます。