波乱の2月が終わりました。
新型コロナウイルス懸念の払しょくによる株価上昇から始まり、中旬には米国市場指数が軒並み史上最高値を更新。
それからは怒涛の下降線を描きました。
下落率はリーマンショック以来だそうです。
我が家の運用商品も例外には漏れず、大打撃を被りました。
1週間で1,029万円の喪失。
これね。
想像がつきますか?
1,029万円を失くした衝撃。
・・・何が出来ただろう。
子どもたちを外食に連れていけるし、家族で旅行にも行ける。
バックもシューズも選びたい放題です。
沢山の株も買えますね。逆説的だけど。
絶好調だった中旬には資産が7,300万円まで膨れ上がりました。
とてつもない金額です。
7,300万円。
ありがとう、節約に励んだ過去。未だに外出先で飲み物が買えないよ。
資産が上昇したのは、ドル高だったことも一因です。
1ドル112円。
最高でした。
米国株で資金を稼ぎ、相対的に割安になった日本で生活を送る。
It’s 人生のソリューション。
・・・楽しかった日々が夢のように思い出されます。
おカネって勝手に増えていくものだと思っていた。
月末を迎えた資産状況を確認してみましょう。
875万円のマイナスでした。
資産額はなんとか踏みとどまって6,012万円。
一時期の最高値からは1,300万円ほど目減りしています。
正直、6,000万円代を維持できてホッとしました。
依然、かなりの資産を保有できていることには変わりありません。
資金が僕を守ってくれた。
大打撃クラスの減少にも関わらず、我が家を準富裕層に留めてくれました。
でも、この資金だけでは楽しい人生は補償されません。
今の生活水準だと10年くらいで破綻します。
つまり、こういうことです。
経済的な自由には遠いが、不安は抑制されている。
強気な攻めがまだまだ必要だし、可能でもあるということです。
株価低迷に乗じて、すでに2回の買い増しを行いました。
さらに、もう1回の買い増しを計画しています。
賃金労働からの解放を叶えるためには、恐怖に震えながらも進み続けるしかありません。
資産消失のインパクトを正面から受け止めつつ、さらに勢いを上げていく所存です。