SPXLの買い増しが完了しました。
トリガー設定しておいた15%の下落は早々と達成です。
設定についてはこちらをどうぞ。
S&P500が2900ポイントを下回ったら購入しようと計画していましたが、策定した翌日に早速2862ポイントまで落下。
はやっ。
SPXLもUS$45.00-まで落ちていたので計画通りに遂行しました。やけ酒の酔いも加勢しています。
2/28 購入 SPXL US$45.00- x 250株
それからUS25%以上も反発しているので満足です。
25%!?
何がなんだか分かりません。
まあ、すぐに下がるでしょう。そんなもんです。
今年のSPXL購入は、すでに4回目です。
子どもNISAと個別株売却金の転用、新型コロナの初期動揺時の衝動買いに続きました。
株価の推移はこちら。
1/13 SPXL 購入 US$68.50-
2/18 SPXL 購入 US$74.50-
2/18 SPXL 購入 US$65.00-
2/28 SPXL 購入 US$45.00-(今回)
なんという激動。
折れ線グラフにしたら、ひらがなの「へ」ですね。
カタカナかもしれない。
それぞれの購入については過去記事からどうぞ。たっぷりと含み損が乗っており、見返すと胸が締め付けられます。
今回の購入は緊急買い増し資金を利用しました。
我が家では、大幅な株価下落時に買い増し出動できるよう資産の10%を確保しています。
資産運用を効率化することではなく、精神崩壊を防止することが目的です。
買い増しできるという余裕が下落時の動揺を多少は緩和してくれる。多少はね。
効率的に資産を運用するためには、安いときに仕込んで高値で売ればいい。
単純で明確ですね。
言うのはね。
残念ながら、将来の株価予測は不可能です。
少なくとも僕には無理。
だから資産のほとんどを投資に投下して、ひたすら金融市場の荒波に耐えているのです。
そうじゃなきゃ、こんな苦行みたいことやんないよ。
資産運用で経済的な自由を叶えるためには、市場に残り続けることが絶対条件です。
参加しなければ果実は得られない。
減ることもないけど。
精神安定装置として買い増し資金。
今、その半分が金融市場に放たれました。
これからの下落はさらに精神の深い場所にダメージを与えてきます。
次の買い増し資金出動は、さらに10%下落したとき。
S&P500が2610ポイントを下回ったときがトリガーです。
2610ポイントって、2018年12月水準ですね。
あの年末も辛かったな。
それから買い増しを進めているから、当時のダメージを上回るのは必至です。
経済ダメージは当然だけど、精神ダメージが心配だ。
そこまでの下落なく反発し、今日の勇気を誇れる日が訪れることを祈るばかりです。