ついに妻NISA枠の出番がやってきました。
証券口座にログインできないほどの激務を言い訳に、後回しにされていたのです。
あかんよ。
市場に波に乗っておかないと、富の増殖ウェーヴを乗り過ごす。
放置したまま2ヵ月、新型コロナウイルスを契機に株価が急落しています。
年初来の安値を軽々と更新。
妻は正しかった。年初に買わなくてよかった。
ただし、僕と子どもたちのNISAは限界まで拠出済みです。
株価が安くなっているので購入を催促しました。
承諾する妻。
強くなったものです。
むしろ、弱っているのか?
NISA口座を開設した当初は、僅かな含み益で手仕舞いしようとした。
購入した銘柄はVT、全世界の株式と連動するETFです。
2019年のNISA枠もVTでした。
昨年は149株。
今年の購入数は142株ですが、NISA枠算出の為替余裕が戻ってくるので、もう少し買い増しできる計算です。
おそらく150株。
昨年よりも多く買えています。
あかんがな。
株の価値が下がっている。
まあね。
これからは大丈夫。根拠はないけど。
世界の富が増殖し、その恩恵を受けてきっと値上がりしてくれます。
そうでなければ、世界中のサラリーマンが浮かばれない。
資本家に還元するために、強いストレスとウイルス感染リスクにも怯まず出勤しているのです。
数日前に買い増し条件を設定したばかりです。
資金が手元に戻ってきた3月1日、取引開始とともに下がり始める株価。
指値を入れておいたUS$73.74-まで楽に到達しました。
3/2 購入 VT @US$73.74- x 142株
大丈夫かな。
簡単に下げられると戸惑ってしまう。
後半に向かって反発したので、早速3%の含み益が乗りました。
嬉しいね。
長期保有を目指しますが、やはり利益が乗ると気持ちが晴れやかです。
それまで下がりまくっていたから、さらに下落していたら我を忘れていたかもしれない。
購入したばかりのNISA枠株を狼狽売却。
絶対やってはいけないことをやりかねなかった。
近いうちに強烈な含み損に打ちひしがれる日が来ます。
目に浮かぶ。
それは今日かもしれません。
右肩上がりに株価が上がるのなら、レバレッジどころか借金してでも株を買います。
そんなことはしない。僕もあなたも。
株価は波打ちながら推移するからです。
だからこそ安値で購入して資産運用のスピードを加速させることができる。
僕は新型コロナウイルス契機の下げ相場をチャンスと捉えました。
買い増しはこれで期間中3回目です。
資金注入は充分。
というか、これ以上の下落は本当に勘弁してください。
生活に影響が出る。それと精神状態にも。
落ちるナイフを掴みに行った行為は、無謀だったのか勇気ある果敢な行動だったのか。
数年後には判断がつくことでしょう。
誇れる未来を期待します。