億万長者物語

30歳100万円から運用を始め、39歳現在、資産額5,200万円。経済的自由を目指して、まだまだ頑張ります!


「すてきな三にんぐみ」を読んだ

 

我が家には、臨時的に本が溢れています。

 

新型コロナウイルスの流行阻止のため、小学校が臨時休校。

 

暇を持て余すことが明らかな子どもたちが、図書館から大量の児童書を借りてきました。

 

隣の自治体からも借りたので、100冊ほど。

 

次の日には図書館も閉鎖したので、間一髪でした。

 

 

 

休校中は、自分たちでつくった時間割に沿って生活しています。

 

午後は公園に遊びに行っているけど、午前中は家で勉強する約束です。

 

読書の時間は45分x2コマ。

 

メモに取った感想を見せてくれます。

 

毎日平均5冊。立派なもんです。

 

順調に読み進めており、閉鎖が延長されたら蔵書が底をついてしまう。

 

その後は、ひたすらゲームに興じ、YouTubeを眺めることでしょう。

 

ダメじゃないんだけどね。

 

否定するわけじゃないんだけど、やはり子どもにはたくさんの本を読んで欲しいと思います。

 

 

 

借りてきた本のなかに「すてきな三にんぐみ」がありました。

 

我が家の子どもも3人だから、この本を選んだそうです。

 

理由が可愛い。抱きしめさせてくれ。

 

僕も一緒に読みました。

 

素晴らしかったです。

 

大人こそ読むべき良書。

 

とくにサラリーマンとか資産運用している人。

 

つまり僕ですね。

 

億万長者物語読者の皆さんにも同じ境遇の方が多いと思うので、感想を書き残しておきます。

 

すてきな三にんぐみ

すてきな三にんぐみ

 

 

 

本書はどろぼう3人組の話です。

 

蛇腹の吹き付け器具に仕込んだコショウで馬の目をつぶし、マサカリで車輪をたたき割って、銃で脅迫する。

 

銃がラッパ型なのが救いですが、やっていることは泥棒というよりは強盗。

 

子どもだった僕の本棚にも、この本はありました。

 

財宝の奪いっぷりが強烈で、それしか覚えていませんでしたが、真髄は後半の展開にあります。

 

以後、ネタバレ含みます。

 

お子様と一緒に億万長者物語をお楽しみのかたは「すてきな三にんぐみ」を読了の上、本ブログへお戻りください。

 

さて、続けます。

 

いつものように馬車を襲った3人組。

 

乗客はみなしごの女の子だけでした。

 

意地悪なおばさんのところに行くぐらいならと三人組の隠れ家へと連れられます。

 

奪った宝の山を見つけた女の子はどうするつもりなのかを聞き、三人組を困らせます。

 

用途には考えも及ぼなかったからです。

 

三人組は、城を購入し、大勢のみなしごを集めて暮らすことにしました。

 

それからも捨て子は集まり、共同体が大きくなって社会が出来ていくのです。

 

おしまい。

 

・・・素晴らしい。

 

おカネを集めてどうするのか?

 

ホント、どうするの?

 

年収ってそんなに必要ですか?

 

上司にへつらい同僚を蹴落とし部下の手柄を横取りして昇進。

 

無意味な作業への疑問を封殺し、退屈という感覚も麻痺。

 

ウイルスがまん延した電車に詰め込まれ、家族との時間が侵食される。

 

そこまでする必要があるのか。

 

 

 

株式を買い集め、保有株が1億円を超える。

 

配当金だけで生活できるほどの余裕があるけど、社会への還元はなく、ひたすら資産の増殖を楽しむ。

 

世間体を気にしてサラリーマンを続ける人もいるね。

 

どういうこと?

 

僕たちがサラリーマンに勤しむのは、初期の社会勉強と生活資金のため。

 

資金運用は経済的自由を獲得するため。

 

それから成し遂げたいことがあるからなのです。

 

大層なことを言えば社会貢献。平たく言えば人生を取り戻すってことね。

 

 

 

子どものころには読み取れなかったメッセージが込められていて面白かったです。

 

行間を読み過ぎなのかもしれないけれど、僕は感動した。

 

我が家の子どもたちにも感想を聞いてみました。

 

武器が面白かったそうです。

 

コショウで馬をやっつけているところや、マサカリでたたき割られた車輪ばかりが印象に残っており、女の子登場以降への場面へは一切触れず。

 

そんなもんです。

 

僕も同じだったんだ、文句は言えない。

 

少なくともマスクの買い占めに資金を使用しない程度の金融リテラシーだけは身に付けてくれ。

 

彼らが素敵なおカネの使い方をできるよう、これからもともに学んでいこうと思います。