準富裕層から陥落しました。
衝撃的です。
1ヵ月前までは7,300万円ほどの資産を保有していた。
あれれれれ。
幻だったのかな。
新型コロナウイルスの拡大懸念に原油急落、急激な円高まで加わり、我が家の資産を棄損しました。
現時点での資産額を確認しておきます。
細かい残高確認は月末に行いますが、誤差は10万円以内でしょう。
明確にアッパーマス層へと転落しました。
アッパーマス層でも凄いのですけどね。
3,000万円を保有していないと仲間入りできない。
該当する家計は上位21%のみです。
僕は準富裕層に並々ならぬ愛着があります。
響きが格好いい。
四文字の漢字で表現しているのが渋いんですよね。いぶし銀な感じ。
アッパーマス層だと重みが出ません。
チャラさが出てしまうんですよね。
ウェーイ、僕アッパーマスだよチョリーッス
我が家が歩いてきた道のりを思い返すと寂しさを覚えます。
準富裕層へ到達するために、あんな節約やこんな我慢をしてきた。
以下が準富裕層に滞在した期間です。
第1期:2018年5月~9月(月末最高額5,400万円)
第2期:2018年10月~11月(月末最高額5,300万円)
第3期:2019年10月~2020年2月(月末最高額6,800万円)
最近では15ヵ月も準富裕層に滞在できています。
資産最高額は7,300万円ほど。
絶対に安泰だと思ったけど、瞬く間に転落しました。
1ヵ月で2,500万円ほど減っています。
資産のすべてを運用するということは、こういうことです。
すべてが砂上の楼閣になりえる。
15ヵ月かけて築いてきた大切な資産が崩れ去りました。
ああ。
心の整頓が追い付きません。
なんだったんだろう、我が家の資産。
人生余裕だと思っていた。
辛いけれど、忘れよう。
準富裕層を満喫した日々。
自己満足していただけだけど。
なくなったものは戻りません。
まだアッパーマス層に留まれているじゃないか。ウェーイ。
準富裕層から転落しても運用の方針は今まで通りです。
稼ぎを最大化して節約する。
捻出した投資資金を米国株式に随時投下する。
売らない、耐える。
いずれ準富裕層に舞い戻ったとき、いつか富裕層へと辿り着いたとき、今の自分に感謝してあげたい。
資産運用を諦めないでくれてありがとう、と。
なんで逃げ出さなかったんだと、泣きながら拳を打ち付けているかもしれません。
それも人生。
これからのことは、未来の自分に任せたよ。
今日の僕たちは、この場所から始めましょう。