前日の大幅下落から一転し、米国株式が反発しました。
我が家の投資資産も上昇。ありがたや。
318万円のプラスです。
今までの単日上昇額の最高値は317万円でした。
記録更新です。
ははは。
もう、なんだっていいよ。
S&P500は4.94%上昇です。
前日は7.6%も下げているから、差し引いたらやっぱり下がっている。
同率だったら、目減りするってことを僕は知っているぞ。
100ポイント x 5%下落 → 95ポイント
95ポイント x 5%上昇 → 99.75ポイント
上昇から入っても同じ。
100ポイント x 5%上昇 → 105ポイント
105ポイント x 5%下落 → 99.75ポイント
美しいね。数字のトリックです。
乱高下を繰り返しており、単日の保有株式資産額には大きな意味はないことは分かっています。
だけど、これほどに波乱を含んだ展開を傍観する手はありません。
昨日はサーキットブレーカーまで発動していた。
そんなの始めてだよ。
これからの人生で経験できないかもしれない。
明日も発動するかもしれないけれど。
株価自体が幻のようなものです。
毎日乱高下しているから、単日の株価には大した意味はない。
それでも下がれば悲しいし、上がれば嬉しいのです。
一喜一憂したっていいじゃない。
真摯に市場に向き合い、株価変動への耐性を高めていく。
今日は有休を取得しました。
悶々とする自分の感情と向き合いたかったのです。
今日の反発に対してじゃないよ。
一昨日の大幅下落を受け、自分の感じていることを知っておく必要があった。
これからも市場は浮き沈みを繰り返します。
僕たちには止められない。
荒波のようなマーケットを乗りこなすしかない。もしくは、漂い続けるしかない。
変動に対する自信の精神をきちんと把握し、無理のない範囲で投資を継続する。
無理のない範囲とは、落ち着いて投資できる境地ではありません。
投資を諦めて、永遠の賃金労働を続けられる境地です。
退屈に繰り返す業務に時間を捧げるか。株価の変動に身もだえるか。
2つに1つ。
僕は、まだまだ耐えられます。
ともに進みましょう。