緊急買い増し資金でSPXLを購入してから10日間。
株価の下落が止まりません。
むしろ、加速しています。
SPXLの再購入を準備し始めました。
恐怖でしかありませんが、計画通りに遂行することが重要なのです。
計画策定当時は、少なくとも今の自分よりは冷静な判断が出来ていたはず。
テスト終了直前に直すと大抵は間違う。焦ってのスタンドプレーは点数を失います。
次の緊急買い増しトリガーはS&P500が2,610ポイントを下回ったときです。
前回の購入時は2,900ポイントだったから10%の下落を想定しました。
買い増し設定についてはこちらをどうぞ。
2020年のSPXL購入履歴です。
1/13 SPXL 購入 US$68.50- (ジュニアNISA)
2/18 SPXL 購入 US$74.50- (個別株売却金)
2/25 SPXL 購入 US$65.00- (新型コロナショック勃発)
2/28 SPXL 購入 US$45.00- (緊急買い増し第1弾)
3/9 SPXL 買い注文中 US$31.5- (緊急買い増し第2弾)
価格の変動が凄まじいですね。
3倍レバレッジの本領発揮。
下落じゃなくて上昇で頼むよ。
3月9日に買い注文を入れました。
そうです。あの日です。
S&P500が7.6%も下落した日。
S&P500の10%下落を目安にするなら、3倍のマイナス30%がトリガーになります。
3倍になるのは値動きであって株価じゃないから本当はそんなに単純じゃないんだけど、そこはいいや。
10%っていう設定自体が思い付きみたいなもんだし。
前回購入時のUS$45.00-を7掛けにしたUS$31.50-がターゲットです。
だけど、US$38.50-で指値注文していました。
どこをどう間違えたのか。
取引開始直後にUS$38台まで即落下。
気付きましたね。
あかん、値段設定を間違えている!
7%下落のサーキットブレーカーが発動し、米国株は停止。
正確には覚えていないけれど、株価はUS$38.78ぐらいだったと思います。
大急ぎでSBI証券の外国株式ページに入りました。
こちらも停止中。
あかんがな。
証券会社までフリーズしてどうする!
まさかの急落に投資家たちが動揺したのでしょう。アクセスが集中しているらしい。
みんな落ち着け。大丈夫だ。
でも、僕は大丈夫じゃない。指値を間違えている!!
20分後になんとかログインでき、US$31.50-に変更しました。
当日の取引終了までにUS$37.71-まで下がっていたので、放置していたら買えていた。
あぶないあぶない。
月曜日は買いタイミングとして適当だったのかも知れません。
そこを底値に反発が始まるかもしれない。
それならそれで構いません。
というか、反発してくれ。すでに充分すぎるほどの資金を投下している。
あくまでも設定した通りに遂行していくのです。
なんとなくだけど、US$31.50-で買える日が来る気がする。
その日に買い増し資金を持たずに呆然と立ち尽くすのか。
それとも、淡々と保有資産を積み上げるのか。
戦いは続きます。
どれだけ長く市場に残り続けることができるか。
生き残るために、買い増しのタイミングは事前設定を死守。
激しい変動を伴う日々が続きます。
皆さんも、どうか生き延びてください。