激動の市場環境のなか、SPXLを買い増ししました。
今は、新型コロナウィルスの拡大懸念や原油価格の急落による大混乱の最中です。
キレッキレの感性だとお思いですか?
ええ。自分でもそう思います。
正気の沙汰じゃない。なんで買うんだ。
3/12 購入 SPXL @US$29.50- x 500株
ヘタな行動が命の危機を呼び込む状況で、なぜ冒険を犯す必要があるのか。
しかも、3倍変動ETFのSPXL。
スピード感がありすぎます。
僕だって、自分の精神平穏を脅かすようなことはしたくありません。
でも、買うしかない。
決めていたから。
保有資産の10%を緊急時の買い増し資金として残していました。
10%以上の市場下落時に拠出するために確保していたのです。
そして、まさに緊急事態が発生。
今、動かないことは過去の自分に対する裏切りです。
未来の僕のために装填しておいてくれた銃弾を撃たないという選択はありません。
物語に登場した銃弾は、常に放たれる運命にあるのです。
3月12日、買い指値を入れておいたUS$31.50-まで下落し、購入が完了しました。
取引開始直後に前日終値を悠々と超え、US$29.50-での約定です。
そして、そのまま7%以上の下落。サーキットブレーカーの発動。
おいおい。
とんでもないタイミングで購入してしまっているのではないだろうか。
今年に入ってからのSPXL購入履歴をまとめました。
1/13 SPXL 購入 US$68.50- (ジュニアNISA)
2/18 SPXL 購入 US$74.50- (個別株売却金)
2/25 SPXL 購入 US$65.00- (新型コロナショック勃発)
2/28 SPXL 購入 US$45.00- (緊急買い増し第1弾)
3/12 SPXL 購入 US$29.50- (緊急買い増し第2弾)
グラフにすると左右に圧縮された「へ」を描きます。
これからはルートの形状に推移することを祈るばかり。
算数のルートね。「√」。
億万長者物語のフォントでは上手く表示できないや。
今までのSPXL購入記事はこちらです。
それぞれ、未来に対する期待を抱いています。
今回も未来への希望は捨てていません。
資本主義は死なない。
世界中のサラリーマンの勤労が、世界の富を増やし続けることでしょう。
そうだと思わせてくれ。報われない。
かならず株価は蘇ります。
投入した資金が増えることを信じるからこそ、僕は資金投入を続けます。
今回の購買単価US$29.50-は、直近高値の4割です。
驚異の6割引き。
閉店セール。
あかんがな。店を閉めたらあかんがな。
僕はUS$74.50-でもSPXLを購入しているのです。
安売り特価で買わないって、そんなバカな。
設定どおりに進めましょう。
過度に積極的にも、消極的にもならない。
市場がさらに10%下落することがあれば、これからも再投資をします。
でも、それ以外は動かない。
まだまだ購入したくてたまりませんが、これ以上の資金投下は生活資金の圧迫を招きます。
健康を害して新型ウイルスに感染したら大変だ。
すでに追加投資は充分です。
本格的な反発を切に願います。