心が切り裂かれるような下落相場のなか、株を買い増ししました。
3/17 購入 SPXL @US$23.73 x 5株
利用したのはNISA枠です。
今年の拠出枠はすでに利用を終えていましたが、半端に残っていたNISA枠で買い増すことができました。
なんでって?
株価が下がったから。
泣けるね。
購入した5株の内訳は、妻のNISA枠で2株、ジュニアNISA枠が3人分それぞれ1株です。
妻の枠は6,000円ほど、子どもたちは3,000円ほど端数が出ていました。
適当な銘柄を買えなかったので、そのまま放置。
重箱の隅をつつくような購入をしなくたって、ねぇ。
NISA枠を利用したときの様子はこちらです。
信じられないことに、残りの枠でSPXLが購入できました。
年初に購入した価格の3分の1です。
めっちゃ安くなっている!
こりゃあ得したね!!
・・・道理で保有資産の目減りが尋常じゃないはずですよ。
指を咥えていても、資産は増えません。
下落相場で買い向かうことが適切かどうかは分からないけれど、非課税制度の使い切りは資産運用の最優先事項です。
今回購入したSPXLが、今まで米国株が達成してきた年率7%の成長を続けると考えてみましょう。
7%か。
前提を信じる気持ちが揺らいでいますが、それはまた別の機会に考えよう。
SPXLはS&P500をベンチマークにした3倍値動きレバレッジなので、乱暴ですが年率21%ということにします。
今年はすでに70%も下落しているのに、年率21%を想定するのは泣けますね。
それも、また別の話です。
NISA制度の5年間を保有し続けると、こうなります。
US$23.73 x 5株 x 21% x5年 → US$335.00
購入金額がUS$118.65なので、何と3倍です。
衝撃的な破壊力。
夢がありますね!!
・・・泣いていませんよ。
課税口座だったら、利益の20%が課税されます。
利益を出たときはしっかり税金で持っていかれるのです。
んじゃ、下落時には補填してよ。
今。心が折れそうなんだよ。
そんなことは起こりえないので、非課税制度をきっちり使用して資産運用の効果を高めましょう。
年初にNISA枠の使用を終わらせた方は、残った拠出枠でもう1株購入できるかもしれません。
諦めない。
利益を出す前提で運用を進めます。