株価の下落が止まりません。
新型コロナウイルス感染は世界中で拡大を続けているし、原油価格の下落があったり、上がりすぎた株価の調整も加わり、崩れ落ちる株価が止まることを知らない。
さすがに身体にダメージが出始めました。
明け方に目が覚める。
お酒の量が増えた。
食べ始めると止まらない。
あかんね。
理性が肉体の管理を放棄し始めている。
阿鼻叫喚が続く日々への警告です。
今週も、単日下落幅を更新した。
精神への負荷が心配です。
さて、今週の投資状況です。
1,162万円のマイナスでした。
とんでもないことになっています。
4桁万円の下落は、今年に入ってから3度目です。
2019年は3桁の増減ですら、特筆事項でした。
それが4桁万円ですよ。
しかも減ってばかり。
もう笑うしかない。
あははは。
大丈夫です。
僕はまだ耐えられます。
むしろ動揺が落ち着いて冷静になってきました。
感情の大切な部分が損なわれてしまったのかもしれないけど。
怖気づいてはいるけれど、僕は逃げません。
決めたからってのも理由ですが、どう考えても下がりすぎだと思うからです。
今、潤沢な資金があったら、間違いなく買う。
少なくとも資産の半分は捻出する。
沢山おカネがあっても、生活資金を圧迫し始めていても、おカネはおカネです。
切り離そう。
生活資金を投資金をごっちゃにするから恐怖が襲うのです。
ゲームだと思えばいい。
今はシステムエラーの真っ最中。
数字を増殖させるためのキーアイテムを30%で購入することができるのです。
ほうら、買いたくなってきたでしょ。
保有分を放出するだなんて、バカげたことだと思えてきたね。
僕は、経済的に自由になるために資産運用をしています。
終わることのない賃金労働に時間を捧げることに辟易しているのです。
毎日、同じ電車に乗って、繰り返される業務を続け、何も生み出さない会議の準備をする。
僕の人生って何なんだ。ってなる。
下落っぷりでは強烈ではありますが、資産減に耐えられないようだったら会社を辞めてからもおカネに囚われることになります。
減ったり増えたりする資産に心を奪われ、青空を流れていく白雲を眺める余裕もない。
辞めたことを後悔したりしてね。
そういうことじゃないのです、僕が手に入れたい自由は。
資産運用の手を緩めることは選択肢にありません。
サラリーマンを続けているうちは、食い扶持には困らない。
まだ大丈夫。生きていける。
給料のおかげで、家族が野垂れ死ぬことはありません。
これぞ、特権。
安定が魅力のサラリーマンの身分を保持していて、資産減を恐れる必要があろうか。
減り続ける資産から目を背けず、賃金労働の鎖から解き放たれた際の経済的プレッシャーへの耐性をも高める特訓を続けます。