米国株が反発しています。
新型コロナウイルスの感染拡大が近く峠を越えるとの見方が投資家心理の改善につながったらしい。
よく分かりませんが、株価が上がっているので嬉しいです。
最底値からは25.5%も反発していて、強気相場入りを果たしています。
新型コロナに有効なワクチンがなく、治療方法も確定していないのにね。
株価ってなんなんだろう。
とりあえず、売らなくてよかった。
最底値は3月23日です。
ああ。
思い出すだけで寒気がします。
耐えきれなくなっていた。
すべてを手放したら楽になれるだろうな。
売却して様子を見ようか。
そんなことを考え続けた、グルグルと。恐ろしい日々。
まだ落ち着いていないけど。
当時の記事はこちらです。
妻に感謝。
再び最低値を更新する可能性もありますが、強気相場(笑)入りしたので新型コロナショックでの買い増し経緯を確認してみます。
2/25 SPXL 購入 US$65.00- x 500株 (新型コロナショック勃発、動揺買い)
2/28 SPXL 購入 US$45.00- x 500株 (緊急買い増し第2弾)
3/9 VT購入US$73.50- x 149株(妻のNISA枠)
3/12 SPXL 購入 US$29.50- x 500株 (緊急買い増し第3弾)
3/17 SPXL 購入 US$23.73- x 5株 (NISA枠絞り出し)
3/20 SPXL 購入 US$20.50- x 500株(緊急買い増し第4弾)
以上。
結構買っていますね。
衝動的な購入もありますが、基本方針は市場が10%下がる度の買い増しです。
SPXLが2000株、投資資金はUS$80,118.65-。
VTは149株、投資資金US$10,951.50-。
合計でUS$91,070.15-です。
日本円にして993万円。
ほぼ1,000万円やないか!
・・・辛くなるので買い増し金額は算出しないようにしていました。
緊急用資金も使い果たし、生活資金まで使い果たした。
危なかった。
下落が止まらなかったらトイレットペーパーが買えなくなるところだった。
強気相場(笑)には突入していますが、買い増しが報われるまでにはまだ開きがあります。
分岐点はSPXLはUS$40.6-、VTはUS$68.50-です。
市場がさらに10%ほど回復しなければならない。
それから先は楽勝ゾーン。
株式投資なんて簡単だよ。下がったら買えばいいんだよ。くれぐれも売っちゃだめだよ。
って訳知り顔で言おう。
株価が素直に上昇を続けるかは分かりません。
そうじゃない気がするし、再び下げ始める恐怖が頭からは離れませんが、長期的には上がるはず。
人類の繁栄を信じ、これからも長期保有を継続します。