楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)の積み立てを始めてから1年間が過ぎました。
NISA枠を活用した楽天VTI購入についてはこちらをどうぞ。
ポイント付与対象になる50,000円を積み立てるとどうなるか。
こうなります。
購入できた口数の推移です。
2019/7/2 43,695 口
2019/8/2 44,338 口
2019/9/4 45,683口
2019/10/2 44,468 口
2019/11/5 41,957 口
2019/12/3 41,247 口
2020/1/7 39,841 口
2020/2/4 39,676 口
2020/3/3 41,925 口
2020/4/2 53,516 口
2020/5/7 46,620 口
推移をグラフに落とし込んでみました。
今年の1~2月の購入口数が減少していて、4月には最大の口数を購入できていたことが分かります。
5月分も依然として安い水準で買うことができました。
いかがですか?
これが積み立て投資の威力です。
市場が楽観的でも定額までしか買わない。
悲観に染まっていても定額まで買う。
結果、高値では口数を抑え、低値では口数を増やすことができるのです。
葛藤したり悶々としたりといった逡巡は不要。
やることは2つです。
積み立て設定。
絶え間ない資金供給。
以上。
あとは野となれ山となれ。
うそうそ。
野となってもらっちゃ困ります。
目を見張るような霊峰になってくれ。
我が家では、株価上昇の期待値を最大限に高めるために一括購入を行っています。
節約して資金を捻出出来たら、即株式購入。
楽天VTIの積み立ては、唯一の例外なのです。
コロナショックに揺れる今も、一括購入が最良の投資方法であることを疑っていません。
それでも、積み立て投資は魅力です。
精神的な安定。
高くなったら保有額の膨張を喜び、安くなったら購入口数の増加を歓ぶ。
一括購入ではありえない精神状態です。
楽天証券では月50,000円までの投資信託積み立てがポイント付与対象になります。
1%のリターンが確定する。
ありがたやー。
しばらくは金融市場の混乱が続きそうです。
こんなときだからこそ、積み立て投資で淡々と刻んでいきましょう。