暑くなってきました。
喉が渇く季節です。
晩酌のビールは最高ですが、勤務中の昼食はそうもいきません。
喉が渇いたな。それっプシュッー!
解雇ね。
そんなやつ。
そういえば、出先のお昼にお酒を飲んでから帰社して、退屈な上司の話を露骨に聞き流して驚かれたことがあります。
危ない危ない。
アルコールの作用だとバレたら、怒られるところだったぜ。
我が家では徹底して麦茶を飲んでいます。
自慢というにはせせこましいですが、ここ数年間、酔い覚ましの水とコーヒー以外の飲み物をコンビニで購入したことがありません。
量販店を含めても、購入する飲料は牛乳と子どもの記念日を祝う炭酸飲料ぐらいです。
徹底して、飲み物代を節約する。
コカコーラ社の利益率からも推し量れるとおり、飲料商品は割高です。
家で淹れた麦茶だったらペットボトル分が10円ぐらいで楽しめるのに、ドラッグストアでは98円。
コンビニでは150円もするのです。
暴利に過ぎるよ。
悔しいので、酔い覚ましの水分を購入するときには水や麦茶ではなく、炭酸水を選びます。
きっと共有してもらえると思う、この感覚。
我が家は5人家族です。
子どもたちの飲み物を毎日購入することはないにしても、僕と妻の分、休日の子どもたちの摂取量を考えると、週に3,000円近くの節約になります。
もちろん冬でも麦茶です。
ホット柚子茶が恋しくとも、水筒に入れた麦茶で我慢。
麦茶美味しい。No regard to 季節。
浮いた分はどうするか。
株を購入してもいいでしょう。
麦茶がもたらす経済的自由。
苦労している感が滲み出ていて素敵です。
年間で15万6,000円。
10年間運用すれば、なんと200万円を超える資産形成が可能です。
我が家ではワインを購入しています。
美味しいですよね、ワイン。
最近の流行りはスペイン産Vino tinto。
あっ、赤ワインのことです。
テンプラリーニョの、スパイシーな渋みを含んだ陽気な酔いに、ついついスペイン語が溢れ出てしまった。
ちなみにテンプラリーニョはブドウの種名です。
ワインは嗜むほどに奥行きが出てくる、芸術素養の一種だと思う。
週に4本ほどのワインを消費しています。
麦茶による節約だけだと、ちょっと予算オーバーだけどしょうがありません。
楽しむためにおカネはあるのです。
節約するために稼いでいるんじゃないぞ。
絞れるところは極限まで我慢し、享楽のために消費する。
これこそがミリオネアマインド。
ワインのグレードを上げたいと思ってるので、ほかに節約可能な習慣がないか目を光らせる毎日です。