4月に引き続き、5月の株式市場も上昇して取引を終えました。
ありがたいことです。
僕は1000万円近くの資金を投じ、コロナ下落時に買い増ししています。
最終買い増しから70日で投下分の回収を達成、これからの更なる株価上昇は我が家の資産増殖に貢献することになるでしょう。
しかも、購入銘柄の大半はS&P500の3倍で値動きするSPXLなのです。
我が家の資産が3倍の速度で上昇する。
ほほほ。
下落も同じく3倍だけどね。
それはそれです。
落ちてから考えよう。
さて、5月を終えた時点での資産状況を確認します。
6,005万円でした。
いいね。
一気に6,000万円台に到達です。
3,200万円が喪失して資産4,000万円に目減りしたときには目の前が真っ暗になりました。
春が過ぎ、ようやく世界に色彩が戻ってきています。
朝を運ぶ小鳥のさえずり、すべてを吸い込む青空、夕立を告げる湿った風。
ああ。世界はこんなにも美しいのか。
≪我が家の準富裕層履歴≫
第1期( 5ヵ月):2018年5月~9月(最高額5,400万円)
第2期( 2ヵ月):2018年10月~11月(最高額5,300万円)
第3期( 14ヵ月):2019年1月~2020年2月(最高額6,800万円)
第4期(2ヵ月目):2020年4月~(最高額6,000万円)←イマココ
株価の鋭い反発に、実体経済との乖離が警告されています。
あまりに楽観的に過ぎると。
これから訪れる新型コロナの第2波、第3波への想定が不足していると。
そりゃあコロナショックの最底値を基準にするとそうなるんだろうけど、僕から言わせれば前提が間違っています。
底値は直近高値から35%も下落していた。
そんなわけがありません。
新型コロナには人類存続危機に直結するような毒性はないし、社会的距離と外出自粛で抑えられます。
流行拡大が驚異であることに疑念はないし、感染対策に手を緩めてはいけないけれど、いくらなんでも悲観的に過ぎました。
新型コロナによる35%もの富の消失を妥当と叫ぶのであれば、それは人類が長い歴史と挑戦を経て築き上げた繁栄への冒涜です。
新型コロナへの感染が怖くても、世界中のサラリーマンたちは出勤し、貴重な労働力と時間を資本主義に投下し続けます。
すごいよね。
僕は、そろそろ限界だ。
多大なる自己犠牲を捧げ続けるサラリーマンの皆さんに大いなる称賛の意を掲げ、これからも株式市場からの恩恵に与り続けようと思います。