億万長者物語では、我が家のキッズの様子を不定期でお届けてしています。
いつか億万長者になった際に資産運用の苦労を振り返り、育っていく子どもたちの記録も合わせて読み直して涙を流したい。
いや、泣く必要はないんだけど、それぐらい感極まりたいと思っているのです。
さて、明日は七夕です。
子どもたちの様子を書き留めておいた記憶があるので、昨年までの記事を探してみました。
去年はこちらです。
織姫と彦星のやり取りを想定するドリルに挑んでいます。
長男が織り成すドライな関係が素敵。
会話の一部が英語で、謎です。
一昨年はこちら。
同じく長男の話です。
短冊への願い事は「おかねをもらう」。
素晴らしいですね。
受動的な態度が資産運用の何たるかを完全に把握しています。
将来が楽しみだ。
今年も家で短冊を作っていました。
二女が幼稚園で作ってきており、刺激を受けたようです。
今年の願い事には新型コロナに関するものが多いと聞いていますが、二女の願い事はケーキ屋さんになりたい!でした。
ほのぼのしていていいですね。
コロナは人類の免疫システムに任せて、子どもには無邪気な夢を見ていて欲しい。
お父さんはあまりケーキ食べないから、可能ならビール屋さんかワイン屋さんへの鞍替えはお願いしたいです。
長男が書き込んでいた短冊が出来上がりました。
どれどれ。
ごはんをいっぱいたべられますように。
!?
よかったです。
家でつくった短冊で、本当によかった。
こんなのを学校で書かれたら、児童相談書に通報されます。
ご飯を食べさせていないと疑われちゃう。
今の食事量では満足していないってことだろうか?
お米はお茶碗2杯分は食べているし、僕も妻も料理が好きなので、食卓に上る品数は少なくないはずです。
むー。
推測するに、これからもご飯をいっぱい食べられるように、という願いなのでしょう。
素晴らしいです。
小学2年生にして悟りの境地に辿り着いている。
織姫と彦星の素敵なロマンスがなくたっていいじゃない。
おカネがなくたって、お腹が満たされていればいいじゃない。
幸せとはなにか。
長男は生物としての根本的な欲望を願える人間へと成長しました。
僕も見習おう。
おカネや労働といった雑事に囚われず、自分と家族が幸せになれるよう、真っすぐに突き進もうと思います。