個別株の売却を検討しています。
検討銘柄は、ファイザー(PFE)とインフォシス(INFY)。
ファイザーは製薬会社だというのにコロナ禍でも株価が上がってきません。
インドのハイテク系インフォシス(INFY)は、ハイテク株が軒並み上昇するなかでも低調。
つまるところ、この2銘柄は株価がイマイチなのです。
売却タイミングは、以下3つのうち、いずれかを達成したときです。
【売却タイミング】
1.S&P500が3227ポイントを突破する
2.個別株(ファイザー、インフォシス)の含み損解消
3.2020年12月15日
指針策定については、こちらをどうぞ。
策定当時は、「1.S&P500が3227ポイントを突破する」が一番先に到達しそうだと考えていました。
気楽に構えていると下落時に痛めつけられますが、まぁコロナショックでは下げ過ぎていたし、金融緩和策も続いていますからね。
回復基調は続きそうです。
意外なことに、「2.個別株(ファイザー、インフォシス)の含み損解消」の条件達成も近づいてきました。
ファイザーじゃないよ。
ファイザーは箸にも棒にも掛からない。
気を吐いているのはインフォシスです。
ここ数日で8%ほどの値上がりを見せました。
(インフォシス株価 1ヵ月)
僕が購入した当時の株価はUS&10.65。
含み損解消までは残り4%です。
S&Pは3150付近を推移しているので、残り2.5%。
追い抜いちゃう?
ひょっとするとひょっとします。
鋭い株価の上昇が個別株の魅力なのです。
激しい下落もあるけれど。
ちょっと悩み始めました。
インフォシスの株価が上がったら売ってしまうとして、ファイザーはどうしようか。
まだまだ含み損が残っていますが、益出しできる銘柄が手元になりません。
ファイザーは35万円ほどのマイナスなので、利益と相殺すれば7万円ほどの税メリットを出せるのです。
【売却のメリット】
次の大幅下落で買い増しできる。*我が家の規定は10%
保有現金が増えて安心。
含み損銘柄が無くなってスッキリ。
【売却のデメリット】
ファイザーの株価が上がったら悔しい。
株価ってものは、長期的には値上がりするらしい。
含み損を相殺利用できそうな銘柄が手元にない。
・・・。
うーむ。
メリットは精神的なものが多く、デメリットは現実的なものが並びました。
インフォシスが売れたら、ファイザーの売却はしばらく待とうかな。
せめて、含み損が解消するぐらいまで。
下落時に買い増し資金を出動させるタイミングは検討が必要ですが、資金はインフォシスの売却金から捻出できるので大丈夫です。
うーむ。
売却トリガー達成まではもう少しかかりそうなので、悩んでみようと思います。
けど、今日にでも達成しちゃったりしてね。
それはそれで嬉しいけれど、ますます売るのが惜しくなってしまいそうです。