製薬会社ファイザーの株式売却が完了しました。
7/14 売却 ファイザー @US$35.55- x 500株
保有分の含み損益はマイナスUS$3,518.60-です。
配当金は通算でUS$660.62-受け取っています。
合わせるとUS$2857.98-、およそ30万円の損失でした。
利回りにするとマイナス13.5%です。
むむー。
マイナスだったか。
意味するのは、現金で保有しておいたほうがよかったということ。
こればかりは仕方ありません。
個別株の保有(個別株に限らないけれど)は、損する可能性を包括します。
ほかの個別株で含み益がのっているから良しとしよう。
すべての銘柄選定に成功することはできません。
そんなの神業です。
でも、なぜか自分には可能だと信じてしまう。
それこそが株式投資の罠なのです。
もちろん僕にも陥った過去があります。
皆が通る道。
罠から這い出すことに成功し、億万長者物語は続いています。
ファイザー株の保有を始めたのは3年前です。
3回の買い増しと1度の利確、今回の損切りにて保有が終了します。
総合成績はプラスUS$767.68-、8万円ほどのリターンです。
8万円のプラス。
いいがな。
トータルではプラスで終わらせることができました。
過去の自分に感謝。
ファイザー株を再び保有するこはないでしょう。
配当利回り4.5%は魅力だけれど、いかんせん株価の値動きが低調です。
新型コロナが流行しているのに値上がりしない製薬会社ってどうなんだ。
売却は事前に策定した方針通りに進行しました。
売却当日はワクチン製造への成功期待から5%も株価が上昇していたので、満足です。
手放してからの値上がりだったら枕を涙で流さずにはいられません。
よくあることだけど。
本当にワクチンが完成するなら更なる上昇が見込めるので執着はありますが、欲張り過ぎてはいけません。
決めておいた通りに淡々と実行していくことが重要なのです。
ファイザー売却による売却資金はUS$17,735.00-、およそ190万円です。
心強いね。
次の下落が発生したときの買い増し資金にしよう。
我が家の資金には過度な休息を与えることなく、大いに働いてもらおうと思います。