Jリーグの試合を観戦してきました。
運営は新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインの管理下です。
とても素晴らしかった。
贔屓のチームは負けたけれど。
新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインでのスポーツ観戦について、2つのメリットをお伝えします。
入場者数が少ない
5,000人が限度でしたが、それほどの入場者は集まりませんでした。
観戦者は通常時の10分の1ほど。
コロナに感染したらここぞとばかりに避難される危険性が躊躇させるのでしょう。
日本は安泰です。
席は間隔を空けられ、完全に指定されていました。
広々と観戦できてよかったです。
車での来場も容易で、交通渋滞はなく駐車場もガラガラでした。
いつもは試合終了の少し前に会場を後にしますが、試合を最後まで満喫してから駐車に向かってもストレスなしで出庫することができました。
静か
声援や指笛は禁止です。
静寂に包まれた熱狂。最高。
僕は応援を強制する日本の観戦スタイルが苦手なのです。
立ち上がって、跳んだり、跳ねたり。
応援歌まで強要されていて、従属的に過ぎます。
頼むよ。気ままに楽しませてくれよ。
興奮型サポーターから逃げるようにアウェー側スタンドで観戦していましたが、コロナ下で遠慮は無用です。
ゆっくり座って観戦し、プロ選手のパフォーマンスを満喫する。
ボールを蹴る音は腹に響くようだし、指示や抗議の声までしっかり聞こえてきました。
デメリットは家族や友人と一緒に座れないことです。
席が指定されちゃうからね。
まあ、大した問題ではありません。
おしゃべりしに行くわけじゃない。
試合を現場で楽しめれば、それでいいのです。
大騒ぎしたい人には適した環境ではありませんが、スポーツが好きな人にはむしろ恵まれた観戦環境だと思います。
また行こう。
適切な状況下で有意義におカネを使い、停滞した経済活動の再開を促進していく。
次はプロ野球もいいですね。
新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインによる集客の解除方針は、今後の社会動向次第です。
次の解除段階ではスタジアム収容人数の50%まで。
貴重な経験なので、完全解除まで足しげくスタジアムに足を運ぼうと思います。
勝手に自粛していても人は救えません。
苦しい状況下のなか、適切な状況で有意義に社会活動に参加する。
停滞した経済を浮上させるために。
ここぞとばかりにミリオネアマインドを発揮しようと思います。