Kyashを不正利用されました。
被害額は187,902円です。
68,981円をポイントバックしてもらえたので、差し引き被害額は118,921円でした。
Kyashは使用額の1%を還元してくれる優秀なサービスです。
だけど、不正利用への補償はありません。
そのため全額補償は得られませんでした。
むむー。
Kyashへの不信が湧きたっていますが、勘違いしてはあかん。
悪いのは不正利用した人なのです。
犯人は恐らくヨーロッパに住んでいてアディダスを着てピザハットを楽しんでいる。
何故ならそのような利用履歴が残っているから。
くそー。
それ、僕のおカネだよ。
一所懸命に働いた賃金。
詳細はこちらからどうぞ。
安全性に疑問を感じたのでKyashを退会しました。
悔しいながらも一件落着。
だけど、くすぶりが残っていました。
初動で報告しておいたカード会社からの対応です。
一報を入れてKyashへの問い合わせをしてもらっていました。
退会を終えた3日後に書面での回答到着。
Kyashとみゆたり様(僕)とで解決済みだと聞いております。
解像度が荒く焦点もぼやけた紙が同梱されている。
目を皿にして読み込んだところ、Kyashからカード会社への返答メッセージです。
おそらくこう書かれています。
利用者様に返金を行い解決しております。
待て待て。
話が違う。
確かに返金はしてもらったけれど、その書き方だと全額返金だと思ってしまうよ。
僕が返してもらったのは被害の一部です。
素直に事実を記載すればいいのに、誤解を与える表現に悪意を感じてしまう。
Kyashからの対応に納得して結末を迎えていたけれど、また燃え上がってきたぞ。
むむむー。
Kyashから被害額を取り戻してみせる。
カード会社からの報告書には再問い合わせの案内がありました。
担当者の記載があったのですぐに電話。
取り込み中とのことでしたが、すぐに掛け直してもらいました。
これだよ。
昭和なサービスがいいよね。
Kyashからの実際の対応について説明をし、全額補償を促してもらえないか相談します。
カード会社が補償できるならそれでも構わないこともお伝えしました。
僕としては、被害額が戻ってくるのであれば文句はないのです。
調整してみるとのことで電話は終了。
ちなみにKyashからのオリジナルの返答文章は読めないほど小さい文字だったそうです。
拡大コピーして梱包してくれていた。
いよいよKyashからの悪意を感じます。
カード会社からは、なんと当日中に回答がありました。
昭和だね。
ちゃんと休日がもらえているか心配です。
無理。
にべもない。
カード会社からの補償は対応が難しく、僕とKyashとのやり取りになるらしい。
Kyashの利用規約には補償免責が記載されていることを確認しており、これ以上の返金は望むべくもありません。
頑張って応対してくれたカード会社のおじさんに迷惑を掛けるわけにはいかないので、謝意を伝えて電話を切りました。
ちーん。
結論。
Kyashを使用しての被害は、Kyashと解決するしかない。
僕がKyashの不正利用で失った118,921円は取り返せないことが確定しました。
考えようによっては怖いことです。
実は、Kyashが犯人だったら。
個人情報を抜いて、不正利用したおカネも搾取することができる。
アディダスのスニーカーを購入し、ピザハットのシーフードトッピングを頼んでも実質無料です。
何故なら利用者が払うから。
なんてこった。
Kyashの不正利用には僕にも非があります。
支払いカードの連結を解除していなかったし利用履歴の確認を怠っていた。
お得なサービスを利用する際には、必ずデメリットがあるということです。
使用する前には危険性を深く考察することをおススメします。