ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハザウェイが5大総合商社の株式を取得を発表しました。
5大商社とは、伊藤忠商事、丸紅、三菱商事、三井物産、住友商事の5企業です。
双日で働いている人はトリッキーにも6大商社と言っていますが、あまり一般的な呼称ではありません。
豊田通商は7大商社だと言い張ります。
まあまあ。
落ち着いて。
5大商社は給料が高額なことでもお馴染みです。
受かったかどうかは分からないけれど、新卒のときに応募しておけばよかった。
めっちゃ気楽なサラリーマン人生を送っていたのではないだろうか。
激務で死にそうになっていたかもしれないけれど。
左から右にモノとサービスを流す事業に興味を持てなかったのです。
営業の仕事も退屈そうだし、飲み会が多くて大変そうだ。
大学生の僕に教えてあげたい。
賃金労働に夢を見ちゃいかん。
僕は商社株を保有しています。
配当性向が高いし、購入当時の株価は割安でした。
分析記事も書いています。
真面目に投資活動をしていた頃の優良な考察です。
我が家で保有している商社銘柄はこちらです。
伊藤忠商事200株、三井物産200株、住友商事100株。
ビンゴォ!
バフェット氏が購入した銘柄に合致します。
報道当日は10%ほどの上昇を記録。
翌日も2%程度の値上がりです。
最高だ。
僕は原則として日本株に投資していません。
ではなぜ、商社株を保有しているのか。
NISAです。
2016年から2018年にかけて購入しました。
その後米国株に資金を集中。
それでもNISA株だけは非課税メリット枠を活かすため期限まで残しておいたのです。
投資をしているといいことがあります。
投資って経済活動への参加。
買わなければ宝くじに当たらないように、経済活動をしていないと資本主義の恩恵にあやかれません。
今回の株式取得報道で計上した利益。
伊藤忠商事 株価¥1,783→¥1,958 200株 上昇額¥17,500
三井物産 株価¥2,614→¥2,744 200株 上昇額¥26,000
住友商事 株価¥1,260→¥1,390 100株 上昇額¥13,000
合わせて56,500円でした。
ふむー。
そうか。
毎週100万円以上の増減を繰り返しているので感覚がおかしくなっていますが、5万円って大金です。
毎月の社内清算額よりも多い。
新卒時代の残業代よりも。
バフェット氏が獲得した株式は各社5%ずつです。
保有率を最大9.9%にまで引き上げることも示唆しています。
是非お願いします!
NISA期間が完了するまでに。
経済活動に参加することで獲得できる富。
これからも株式市場に残り続け、世界発展に寄与しようと思います。