大人になってから考えたことはないだろうか。
「果たして、頭が良いのか、悪いのか」
地頭がいいとか、要領がいいとか、飲み込みが早いとか。
サラリーマン的な頭の良さを指しているのではない。
勉強ができるのかどうかだ。ガチに。
・・・。
あれ?
あまり考えたことがないですか?
困ったな。
我が家では妻とよく話題になります。
コロナの影響で、子どもたちの勉強を見る時間が増えたことも一因なのでしょう。
頭が悪くはないとは思っています。
多分だけどね。
大学にも入学できたし、業務文章を書くことも出来る。
証券口座も開設できるし、米国株を購入することもできるよ。
つまり、今までの人生でそんなに困っていません。
それでも、数年前から自分が現時点でどれくらい勉強ができるのかを知りたいと思っていました。
大学入試センター試験を受けようとも思いました。
真面目にです。
僕のような不真面目な動機で受験しては迷惑かと思い留まりました。
サラリーマンの毒気が将来ある若者に感染したら面目ない。
ということで過去問を解いてみることにしました。
小学生では物足りなく、大学受験だと選択していない科目があるので、高校受験の問題です。
妻が高校時代を過ごした行政区域のものを取り寄せました。
過去7年分の試験が掲載されていて、複数回楽しむことができる。
ページをめくると域内高校が偏差値情報とともに羅列されていて興味深いです。
どれどれ。
妻の高校はどのレベルかな。
・・・。
おいおい。
超トップやがな。
学区内、断トツの最上位です。
偏差値は66~68。
優秀だな!
なんで僕と結婚くれたんだろう。
僕は常々、色んなジャンルの本を読むようにしています。
思いもよらぬ刺激を受けれるかもしれない。
公立高校の過去問題集はすでに僕に衝撃を与えてくれました。
妻、めっちゃ頭いい。
10年間過ごしてきたけれど、頭脳レベルは一緒ぐらいだろうと油断していたよ。
週末を利用して各教科のテストに取り組もうと思います。
うろ覚えだけど、僕の現役時代の成績は400点前後だった気がする。
妻は450点とのことです。
神童だな!
大人になった僕は、学生時代の妻に敵うのか。
心して挑戦しよう。
採点が終わったら報告します。