子どもを持つ親にとって、映像と動画の整頓は厄介な問題です。
可愛い瞬間を記録しておこうと撮影を張り切ってしまう。
素材は増える一方なんだけど、整理が追い付かない。
我が家では3ヵ月前に、4年分の写真整理が完了しました。
残るはビデオの編集なんだけど、7年もの歳月が手つかずで放置されています。
手始めに年少組で出かけた際の長女の遠足を編集し、力尽きました。
彼女はすでに小学4年生。
想像するにも恐ろしいほどの記録が残されているのです。
しかも3人分ね。
子どもたちの成長をないがしろには出来ないので、そのうち手を付けようと思います。
そのうち。
きっと。
今年中にはなんとかしたい。
カメラやビデオだけではありません。
僕たちは使い勝手の良い記録媒体を持ち歩いています。
そう。
携帯電話です。
日常の何気ない表情をパシャリ。
思いがけないハプニングをパシャリ。
珠玉の瞬間に満ち満ちています。
携帯電話のまま、思い出を眺める機会は多くありません。
それなのに写真は増えていくばかりでメモリを圧縮するし。
機種変更でデータ移行を怠ったら、記憶ごと失われてしまいます。
そこで。
我が家ではシャッフルプリントを利用しています。
(カメラのキタムラ ホームページより)
A4サイズのプリントで42コマ掲載できる優れもの。
我が家だと、およそ半年分のデータで1枚です。
出力は携帯電話のメモリーから。
1枚当たりのプリントサイズが小さいので、細かいブレは気になりません。
色んな店舗がサービスを提供していますが、我が家はカメラのキタムラを愛顧しています。
詳細は公式ページからどうぞ。
大丈夫、アフィリエイトじゃないよ。
シャッフルプリントで出力しても、枚数が嵩みます。
長女が誕生してから10年目経つので、およそ20枚ぐらいかな。
ルーズリーフのポケットページで管理すると便利です。
我が家ではページのまま壁に貼り付けて飾っています。
リング穴がちょうどピンを打つのにぴったりなのです。
写真に直接ピンを打つのはいただけません。
出力プリントは貴重な1点もの。
データではもらえません。
写真の選択が結構大変で1枚当たり3時間はかかる。
2度はやりたくない。
子どもたちはページ内に、自分が何枚写っているのか数えて楽しんでいます。
懐かしい風景を説明し合ったり、記憶にない場面を僕たちに聞いてきたり。
いいね。
楽しかった過去を振り返ろう。
そして、もっと楽しい未来を築いていこう。
シャッフルプリントは2016年まで出力が終わりました。
残り4年分のデータが出番を待っている。
週末にしか作業できないから、年内に終わらせられるか微妙なところです。
記憶媒体は、放置しておくと大変なことになります。
楽しい過去も、これからの未来も。
まずは、放置されているデータを掘り起こすところから始めましょう。