あらかじめ設定しておいた買い増し水準が近接してきました。
我が家の買い増し戦略はこちら。
≪買い増し戦略について≫
- 総資産1割の資金を緊急時用に確保
- 市場が10%下落したら買い増し開始
- 以後10%毎に買い増し継続
- 買い増しは金額固定
設定しておいた計画はこちらです。
S&P500が3,229ポイントまで下落したら、SPXLを150万円分購入する
S&P500は下降を続け、ついに3,236ポイントまで落ち込んでいます。
買い増しトリガーまでは残り0.25%。
すごいですね。
たった3週間で米国企業価値の10%が吹き飛ぶのです。
株式投資って怖いですね。
幾たびも襲い来る強烈なうねりを超えなければ、資産を形成することはできません。
先日、アップル株を購入してアップルウォッチを買う遊びを計画しました。
それどころではなくなってしまいました。
もはや緊急事態。
SPXLを買わなければならない。
ひょっとしたら、これから何度も。
買い増し戦略の銘柄はSPXLでいいのかという不安が頭によぎります。
SPXLの値動きはS&P500の3倍。
落ち込むときに下落が加速し、株価が圧縮されている分だけ回復には時間がかかるのです。
下落局面に弱すぎる。
・・・アップル株にしようかな。
顧客の囲い込みに成功しているようだし、サービス主体の安定したビジネスモデルに移行しつつあります。
0.77%の配当金も貰えるよ。
150万円分のアップル株を購入して配当金をもらい続ければ、3年でアップルウォッチを買えるのです。
うーん。
アップル株も購入してSPXLも買っちゃおうか?
やばいですね。
返り討ちに遭って憤死してしまいそうだ。
ちょっと考えがまとまらないので、まずは設定どおりに行動します。
こういうときは、冷静に立案した計画に従うことが良策です。
S&P500が3,229ポイントまで下落したら、SPXLを150万円分購入する
SPXLがUS$46.68-まで下がったら、300株買い入れます。
もうね。
買う分には買います。
割り切りました。
現金を残しておいてもおカネは増えないのです。
下落時に株式を購入できるなら、それは本望。
ただし!
このまま下がってもらっちゃ困る、切実に。
これからも安値で株を買いたいだなんて生意気は言いません。
購入時点を機に大きな反発が始まることを祈るばかりです。