億万長者物語

30歳100万円から運用を始め、39歳現在、資産額7,100万円。経済的自由を目指して、まだまだ頑張ります!


レミングファクターを疑え

 

レミングファクターという言葉があります。

 

理屈に適っているかどうかに関係なく、ほかのみんながやっていることに従いたくなる誘惑のことです。

 

レミングは北極やその近辺のツンドラ生物群に生息するネズミで、集団で海になだれ込む行動で知られています。

 

「バフェットの法則」に記述がありました。

 

 

不要な保険を買ったり、高額な住宅ローンを組んだり、満員の通勤電車に揺られたり。

 

世の中には罠が溢れています。

 

株式市場で生き残るためには、レミングファクターを避けなくてはなりません。

 

安く買って、高く売る。

 

利ざやを大きくするためのシンプルな鉄則ですが、集団行動の逆を突くことは非常に困難です。

 

市場が叩き売っている逆境を買い向かい、買い漁っている最中に売却する。

 

こういう資産運用を目指していた人が、コロナパニックで株を売却したことを僕は知っている。

 

それでいいと思います。

 

株式投資は生き残ることが大前提。

 

精神を崩壊させないためには、市場から避難することも大切です。

 

 

 

集団行動に抗い資産を増やしていくためには、下落圧に負けない的確な情報判断と強靭な精神力が要求されます。

 

株は売買するものだという前提自体が、すでにレミングファクターに組み込まれている可能性もある。

 

延々と保有を続けて配当金を受け取り、資金が必要になったときに売却すればいいのかもしれません。

 

僕が勉強した本にはそう書いてあったので、我が家の運用戦略は長期保有です。

 

でも、それすらもレミングファクターなのかもしれない。

 

難しいね。

 

綿密に調べて、ときには資金を投下して実験を行い、納得するまで悩み抜くことが必要です。

 

 

 

レミングは実際には集団自殺をしません。

 

北欧で信じられていた迷信で、Disneyが決定づけました。

 

1958年に制作されたDisneyの実写映画「White Wilderness (白い荒野) 」には海に飛び込むレミングが映っていますが、なんと捏造です。

 

子どもたちからレミングを買い取って、崖に追い詰めて落としたり、海に投げ込んだらしい。

 

酷いことをするものです。

 

レミングが海に飛び込むことはあるけれど、それは個体数増加に対応した移住のためで、そもそもレミングは泳げます。

 

レミングファクターを信じる。

 

それこそがレミングファクターなのです。

 

見事に逆説的な皮肉ですね。

 

大切なことは自分で調べ、よく考えてから決断するようにしたいと思います。