米国株が下落を続けています。
米国時間の今日はアメリカ大統領選挙もあるから、かなり不安定な市場になることでしょう。
さらに降下しちゃうかもしれないね。
前回の買い増しからは1ヵ月が経ちました。
うまく買えたと喜んでいましたが、株価は当時の水準に戻りつつあります。
大統領選に向けて、改めて追加購入の指針を確認します。
我が家で策定している買い増し戦略はこちらです。
≪買い増し戦略について≫
- 総資産1割の資金を緊急時用に確保
- 市場が10%下落したら買い増し開始
- 以後10%毎に買い増し継続
- 買い増しは金額固定
今回のケースに当てはめます。
指標になるのは3週間ほど前の直近高値です。
S&P500は3,549ポイントまで上昇しました。
そこから1割下落すると3,194ポイント。
ここが、今回の買い増しトリガーです。
投下金額は150万円。
5回までの買い増しに耐えられます。
選挙の結果次第では、3回ほど買わなきゃいけなるかもね。
10%マイナス x 3回。
S&P500は2,587です。
恐ろしいけれど、射程圏内な気がします。
開票は日本時間3日に始まり、日本市場の閉場までには大方の結果が判明します。
前回は日本市場に狼狽売りが発生しました。
今回も発生したら、日本市場でも買いを入れておこう。
日本市場はセンシティヴだから、震源地以上の過剰反応を起こすことが多いと思っています。
速効で売り戻して、短期利ざやを狙う作戦です。
さあ。
どちらが勝つのか選挙戦。
市場としてはトランプさん続投のほうが好感されそうだけど、こればっかりは蓋を開けてみないと分かりません。
これも、前回の大統領選で学びました。
どう転んでも対応できるよう、対処方法を整頓し、ときを待ちましょう。