バク転の練習の追記です。
億万長者物語では、バク転成功への挑戦をお伝えしてきました。
過去記事はこちらのカテゴリーリンクよりお楽しみ下さい。
倒立の練習をすること5ヵ月。
後転(後ろ向きでんぐり返し)の練習をすること3ヵ月。
想定外の支障が発生しました。
僕、盲腸。
入院中は、虫垂の腫れを防ぐために運動が厳しく制限されました。
リビングで本を読んでいるだけで怒られる。
ベットで寝ていろ、と。
余りにも暇すぎたので1日に3冊の本を読み進めていましたが、それすら控えるように言われました。
横を見るとテレビ。
でも、テレビカードを購入しないと映らない。
瞑想でもしていろと言うのか。
安静にしていた甲斐があり、無事に退院することができました。
運動停止からは1ヵ月以上経ったので、倒立練習から再開です。
反動をつけて身体をはね起こしましたが、肩回りの衰えを感じずにいられません。
そして、それ以上に深刻なのが腹筋です。
逆立ちでは倒立の姿勢を保つために、体幹で下半身を支えます。
お腹の力で倒れ込むのを防ぐイメージ。
腹筋に力を入れて身体が折れるのを防ぐのです。
入院生活にすっかり慣れてしまった腹筋は思うように動いてくれません。
意識して筋肉を稼働させようとするんだけれど、力が入らないのです。
元に戻すにはどれくらいかかるんだろ。
1ヵ月で何とかなるとは思えないな。
すべてを入院のせいにすることは出来ないけれど、年内のバク転成功が遠くなってきました。
倒立で身体を鍛錬しなおして、後転して地道に平衡感覚を養っていては達成できない。
仕方がありません。
後ろ向きに跳び始めます。
コツさえ分かれば、回すことは難しくないらしいです。
コナミスポーツのYouTube番組でやっていた。
必須なのは、サポートしてくれる人。
補助がないと、本当に危険。
大ケガに繋がります。
まずは妻を説得すること。
それ以外には、こんなバカな挑戦に付き合ってくれる人を思いつかない。
妻も怪しいけれど。
再度の入院は絶対に避けたいところ。
ケガがないように細心の注意を払って進めます。