年末ジャンボ宝くじの季節です。
当選金額は1等・前後賞を合わせて10億円。
とてつもない!!
今回、久しぶりに挑戦してみようと思います。
宝くじの購入には批判的な意見が多いです。
還元率が低すぎる、と。
リターン50%だなんてパチンコより酷い、と。
諭してあげたい。
お金欲しさに宝くじを買うと思っているのか。
そいつ、バカじゃん。
そんな人いません。
宝くじは夢を買うのです。
10億円だよ。
懸賞金は非課税なので、額面どおりに受け取ることが出来ます。
10億円の現金。
持ち運びが危険だから、通帳残高でも構いません。
このまま人生を送っていたら、一生拝むことはないでしょう。
それだけの超高額賞金を獲得できる、かもしれない。
そのチャンスを保有することに意味があるのです。
宝くじの公式サイトに興味深い記事が出ていました。
1,000万円以上の当選者についてのデータ。
再現性があるのかは疑問ですが、内容を確認してみます。
まずは購入歴について。
10年以上買い続けている人が大半を占め、70%です。
初めて買った人は2.5%。
当たったとき、どんな気持ちだったんだろう。
1回当たりの購入枚数は30枚までの人が71%です。
意外に少ない印象でした。
1枚300円 x 30枚 = 9,000円。
1万円出せば夢が現実になる!
かもしれない。
購入動機は「夢を持ちたい」が45%、「お金が欲しくて一発勝負」も9.4%です。
これは高額当選者ゆえの、余裕あるジョークでしょう。
お金が欲しかったら宝くじを買っている場合ではありません。
それ以外にも、当たりやすいイニシャルや星座などにも言及があります。
興味がある人は見てみてください。
(参照)宝くじ当せん者レポート:購入のこだわり | 宝くじ公式サイト
宝くじで思い出すのは新卒の頃。
同期のみんなで資金を出し合い、ドリームジャンボを買いました。
当たったら会社を辞めようと誓いながら。
今とまったく変わっていませんね。
僕が行き着いた結論に、入社時から気付いていた。
自分の先見性に驚かされます。
あのとき宝くじは当たらなかったけれど、せめて辞めていれば違った人生が待っていたことでしょう。
まだ遅くはありません。
今度こそ夢をつかみ取り、新しい人生へと足を踏み出します。