今年が終わる前に益出しを完了させます。
株価の推移が低迷していたファイザーとインフォシスを売却しました。
当時の売却についてはこちらです。
それからファイザーはワクチンを完成させ、世界の救世主になりました。
きっと株価も、昇り龍の如く上昇していることでしょう。
悶絶回避のために目を反らしていたけれど、ちょっと覗いてみよう。
$38.71-。
あれ?
僕が売却したときが$35.55-だったので、1割も上がっていません。
なんでだろう?
もっと買われていてもいいのに。
ホッとしたような、拍子抜けしたような。
売却した株の調子が悪いと安心してしまうのって、あるよね。
抱えている当年度損失は18万円ほどです。
涙を堪え、未来のために損失を利用します。
含み益を抱える株式を売却しよう。
18万円分の利益を確定させれば、損失と相殺されて納税が免除されるのです。
18万円 x 20% で、3万6,000円。
売買手数料は2,000円ほどだから、未来の納付額を3万2千円も圧縮できます。
我が家の保有現金が少なくなっていたので、ちょうどいいタイミングでした。
売却した分は、来年のNISA枠へと転用しようと思います。
確定申告して譲渡損失を繰越控除することもできるけれど、含み益を抱える株があるのなら早めに対処したほうがいいです。
保有株には愛着が湧きがちですが、どうしても欲しければ買い直せばいい。
僕の売却候補はゴミ事業のウエイストマネジメント。
ゴミ問題への意識を高めるために保有を続けていましたが、それとこれとは話が別だということにようやく気が付きました。
この機会を利用して、年末に家の片づけをするように、手持ちの保有株を整頓しておこうと思います。