45歳までに「年収5,000万円、資産総額5億円」の達成を目指しています。
2年前に「ミリオネア・マインド」を購読し、妻と策定した共同目標です。
改めて、いい目標だと思います。
年収5,000万円というのが良い所を突いている。
サラリーマンを続けていては達成できない絶妙な金額です。
稼ぎがよければ、資産額目標の5億円は後からついてくることでしょう。
まずは収入レベルの刷新が必要だ。
どうすれば5,000万円クラスの収入を得られるのか、達成者から学びました。
「年収1億円になる人の習慣」です。
筆者の山下誠司氏は、日本全国で美容室「EARTH」を展開するアースホールディングスの取締役です。
アースホールディングスのビジョンは100人の経営者を輩出すること。
創業者の国分社長が強烈で、メディアにも頻繁に登場しています。
No.2の山下誠司氏もかなりの猛者です。
高校卒業後に上京し、専門学校に入学。
19歳からほぼ休みなく仕事を続け、23歳からは始発から終電まで完全無休で働き続けているそうです。
40歳からは仕事と遊びの壁が完全になくなったと。
自身の会社を設立して70店舗のEARTHをフランチャイズ展開、年商は50億円を超えています。
経営者の真剣な態度は働くスタッフにも伝播します。
業務開始の2時間前出社は当たり前で、少しでも出社できるように移動時間30分圏内に住むようになっていくとのことです。
読んでいて「うわぁ」と思いました。
すごいとは思うけれど、一緒に働きたくはありません。
規則正しいサラリーマン生活を送るだけも拒否反応が酷いのに、始発から終電まで働けないよ。
いったい何のために生きているんだろう、ってなる。確実に。
山下氏によれば、そんなことを思う余裕がダメです。
3年間は休みなく働き続け、仕事を習慣にする。
当然のように努力できれば年収1億円以上が実現できます。
確かに!
資産運用でも同じことが言えます。
株価の上下に耐え、保有を継続することが難しい。
いっそ、保有習慣が身に付けてしまうのです。
そうすれば資産主義の恩恵を受け、富は増殖していくことでしょう。
うーん。
資産運用は資産を投下するだけだけど、仕事の場合は時間と労力の投下が必要です。
まいった。
制約できることが苦痛だというのに。
サラリーマン年収の壁を打ち破るためには、覚悟を決めなくてはなりません。
時間と労力の投下。
どうやら避けられません。
仕事を遊びだと思えるよう頑張ります。