楽天モバイルをiPhoneで利用している人に朗報です!
使用する回線を恣意的に操作できる!!
楽天モバイルは楽天回線を使用する際には高速データ通信が無制限になります。
パートナーエリアでは5GBまで。
どちらの回線を利用しているのか気を付けておかないと、すぐに容量を使い切ってしまいます。
繋がっている回線を簡単に確認できればいいのだけど、iOS版の楽天リンクでは表示してくれません。
公式も正式にお手上げです。
楽天回線とパートナー回線のどちらに接続しているかを確認したい | よくあるご質問 | 楽天モバイル
「*3001#12345#*」に電話をして、フィールドテストモードにすれば確認はできるけれど、面倒だし、なぜかうまく表示できないときも多くて難儀します。
参考までに、フィールドテストモードの利用方法です。
「*3001#12345#*」に電話をしてテストモードを開始、「LTE」を選択してから「Serving Cell Info」を選んでバンド表示。
楽天回線は「3」で、KDDIのパートナー回線は「18」です。
それ以外の利用回線確認方法は、データ利用量と今月の無料データ通信量の残りを比較するしかありません。
楽天モバイルの実店舗で確認した、信頼できる情報です。
楽天モバイル店舗では、さらに有益な情報を得てきました。
回線の切り替え方法。
iPhoneは接続回線の自動切替に対応していないため、楽天エリアに入ったり、楽天エリアから出たりしても、自動では回線が切り替わりません。
機内モードを作動させるなどして、一旦電波を遮断する必要があります。
公式ページにも同様の案内がありました。
パートナー回線エリアから楽天回線エリアへ移動した際、楽天回線エリアに自動で切り替わらない | よくあるご質問 | 楽天モバイル
裏返すと、パートナーエリアで回線を掴んでおけば楽天回線エリアでもパートナー回線を利用できるということです。
楽天回線が使えるのにパートナー回線を利用する必要があるのか。
あります。
楽天回線のデータ高速モードより、通常モードのパートナー回線のほうが早いことがあるのです。
地下や建物のなかでは電波が弱くなりがちだとのこと。
やはり、楽天モバイル実店舗での情報です。
そんなことまで教えてくれて大丈夫?
楽天モバイルの電波が弱いときには、機内モードを一度作動してみましょう。
安定した回線に繋がるかもしれません。
自宅や職場での楽天回線が不安定で困っている人は、あえてパートナー回線を掴んで離さないことも、解決策の1つになると思います。