新型コロナに機を発した激動相場が始まって1年。
金融緩和や感染拡大、大統領選挙で揺れ動き、未だに市場は落ち着きを取り戻していません。
そんな状況だからこそ、自分の立ち居振る舞いを設定しておこうと思います。
良くないのは場当たりな対処を行うことです。
調整局面で慌てて売って、上昇気流に乗ろうと計画外の購入をする。
上手くいくこともあるだろうけれど、大抵は上手くいきません。
ワラワラと動かない。
成功者って、もっとドッシリと構えているものです。
僕のイメージだけどね。
右往左往しないよう、あらかじめ2021年の計画を定めておきます。
2021年の投資計画
購入計画
ジュニアNISA(80万円x3人分)
僕の一般NISA(*60万円)
積立購入分(毎月5万円で積み立て中x12か月)
iDeCo(手続き中)
妻の一般NISA(120万円)
緊急時買い増し資金の出動(状況に応じて)
購入タイミング
3月初旬(ジュニアNISA、僕の一般NISA)
市場の10%下落時
市場が10%下落したときの拠出順
ジュニアNISA(80万円x3人分)
僕の一般NISA(60万円)
緊急時買い増し資金の出動(確保資金の1割)
売却計画
妻の2017年度NISA銘柄(日本個別株)。
来年分の購入資金が不足したら、特定口座の個別株を売却。
売却タイミング
年末
よし、これで網羅出来た。
書き出してみるとシンプルなことですね。
3月初旬まで待って、ジュニアNISAと僕の一般NISAを買い付けます。
すぐに買いつけておいたほうが期待値は上がるんだけど、もう少し様子を見ておきたい。
この躊躇すらも、想定通りです。
妻のNISAは随時。
資産運用には家族の理解が必須です。
納得できるタイミングで購入してもらおうと思います。
2月中に大幅な下落が発生したら、まずはNISAの拠出金を出動させます。
緊急時の買い増し資金はなるべく残しておきたい。
金銭のゆとりは、精神的な安定をもたらします。
僕は2021年に入ってから、まだ売買を行っていません。
いくらなんでも株価の変動が荒すぎると警戒したからです。
今でも不安定な雰囲気に変わりませんが、怖気づいていては動き出せない。
株式投資とは本来危険なものなのです。
短期的にはね。
長期的には、きっと大丈夫だと信じている。
航路を緩やかに、方針は明確に。
上手くいきますように。
大海原での航海を続けます。