2021年のジュニアNISA枠を利用しました。
年末から逡巡を重ね、紆余曲折を経て3月上旬の出動計画を策定。
決めた通りに購入できました。晴れやかな気持ちです。
色々と思い悩んでいた頃の様子はこちら。
ジュニアNISAの購入資金は、子ども名義の銀行から移動させます。
法定代理人として登録していなければ、親の名義でも受け付けられないことがあるので注意しましょう。
これにて2019年から3年連続でSPXLの積み立てを完了しました。
毎年の限度額80万円を最大限に拠出。
購入株数の推移です。
2019年 142株
2020年 106株
2021年 95株
SPXLの価値が順調に増加していることが分かります。
すでに積み立てた2年間分の含み益です。
2019年 +395,044円 (+49.74%)
2020年 +88,616円 (+11.09%)
素晴らしいですね。
このまま増え続けていってくれ。
ジュニアNISAは2023年までの時限制度です。
2024年からは新しい拠出が出来なくなります。
制度自体が終わってしまうので、ロールオーバーも出来ません。
保有資産は払出し制限付き課税口座に移ることになりますが、継続管理勘定の特例が設けられています。
継続管理勘定へロールオーバーすれば、そのまま非課税での運用が可能です。
政府の、そんな優しさが好き。
ジュニアNISAや通常NISAへの現行ロールオーバーと同じく、移行時点の時価総額は考慮されません。
どんなに巨額の含み益を抱えていても、非課税優遇を継続できるのです。
生まれたばかりの子どもなら、20年間80万円の非課税枠が確保できます。
来年も拠出すれば20年間+19年間。
再来年まで制度が残るから、最大限で20年間+19年間+18年間です。
ワクワクが止まらないよ。
そんなジュニアNISA。
注意点は名義人が18歳になるまで引き出せないことです。
せっかく拠出しても途中で売却してしまったら、手の付けられない休眠資金となってしまう。
購入銘柄は保守的に選択することが肝要です。
絶対に売らずにすむ安定銘柄を選んでおく。
債権とか国債とか。
我が家の銘柄はSPXLです。
・・・米国市場指数の3倍レバレッジ。
あかんやないか。
ちょっと落ち着きましょう。
49.74%の含み益を抱える2019年購入分のSPXLの運用実績を20年間で適用してみます。
7,241万円です。
80万円が7,241万円。
完璧だ。
覚悟を決められるのであれば、20年間非課税を最大限に活用した大博打も有効です。
日本での納税なし。
7,241万円が満額手に入るよ。
当たりますように。