億万長者物語

30歳100万円から運用を始め、40歳現在1億600万円。会社は辞めました。経済的自由を目指して、まだまだ頑張ります!


仁義なき親子遊戯

 

七並べで遊びました。

 

手札のなかから7を場に出して、隣り合うカードを順番に出していくトランプゲームのあれです。

 

 子どもたちはルールが分かっていなかったので、説明から始めました。

 

ジョーカーの使い方や、エースやキングまで到達したときの札だしルール変更など。

 

ポイントとなるパスシステムについての解説は詳細に及びます。

 

パスは2回まで。

 

3回目はドボンとなって敗北で、手札を場に提出して終了です。

 

2回しか出来ないと考えるか、2回はパスできると考えるかで戦術が変わってきます。

 

同じ絵柄で6と8を持っていたら、パスをしたとしても、場に出さない。手元にキープ。

 

ほかのプレイヤ―はその絵柄を使えなくなり、なぶり殺すことが可能です。

 

ジョーカーでスキップされたりしてパス権利を浪費してしまい、作戦が水の泡になったりもするけれど。

 

激アツですね。

 

子ども相手に本気を出し、コテンパンにしてやりましたよ。

 

長女は泣きそうになり、長男は憤慨しています。

 

二女は訳が分かっていない。

 

出せるカードを保有したままドボンになったりしていたけど、世の中とはそういうものだぞ。

 

容赦なしなのです。

 

 

 

長女が妻を呼びたてました。

 

子どもたちだけでは僕に勝てないと判断したのでしょう。

 

的確な判断です。

 

激務に疲れる妻はピリピリしながらも参加を許諾しました。

 

1戦目。

 

ジョーカーの使い方で揉めます。

 

僕が生まれ育った地方では、ジョーカーを使われたプライヤーは即手札を放出します。

 

妻のルールだと、そのプレイヤーのターンで手札を出すらしい。

 

ルールを協議します。

 

どうやら妻のルールのほうが面白そうだ。

 

2巡目。

 

プレイが遅い子どもたちに妻が叱責。

 

手出し時間を10秒に設定ししました。

 

妻ルール発動。

 

容赦なしです。

 

カウントダウンされる持ち時間。

 

追い立てる厳しい妻の声。

 

子どもたちはすぐにドボンしました。

 

出せる札を保有していたままでの敗北です。

 

手札整理が出来ていないと怒る妻。

 

これこれ。

 

死人に鞭打つのは止めよう。

 

 

 

これぞ社会です。

 

ルールを理解していないプレイヤーはふるい落とされる。

 

手持ちのカードを把握していない人間も。

 

僕と妻との勢いに後ずさりしている子どもたちも何か学んでいてくれるでしょう。

 

頼むよ。

 

そうではないと困るからね。

 

家族遊戯の七並べでトラウマを残していけない。

 

成長のキッカケと癒えないキズは紙一重です。

 

これからも強く育っていって欲しいと思います。

 

・・・。

 

七並べの結末ですか?

 

中盤でジョーカーを回収した僕が、ジョーカーを使い切らずに上がりました。

 

ルール違反で反則負けだと妻が訴えてきます。

 

譲り合いのない言い争い。

 

不安げに見守る子どもたち。

 

お互いのルール設定を非難し合い、夜が更けていくのでした。