必要になる教育資金を更新しました。
金額は文部科学省と日本政策金融公庫が発表している調査結果を参考にしました。
高校まで 文部科学省の学習費調査
https://www.mext.go.jp/content/20191212-mxt_chousa01-000003123_01.pdf
大学から 日本政策金融公庫の実態調査
https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/kyouikuhi_chousa_k_r02.pdf
前回のデータからは大学への入学費用と年間費が変更になっています。
文部科学省も新しい調査を始めているので、来年にはデータが更新されそうです。
我が家には3人の子どもがいます。
小学5年生、小学3年生、幼稚園年長組。
2021年度からの教育に必要な金額は累計3,370万円です。
昨年の確認では3,625万円でした。
1年間で将来発生見込み額が255万円下がっています。
我が家の昨年の出費は504万円。
養育費がなければ249万円で生活できていた理屈です。
そうは思わないけれどね。
ちょっと多めに教育資金を公表しているのではないだろうか。
少なめに伝えて足りなくなっちゃうと怒られるだろうし。
公表結果を基に算出すれば、大学に入学するまでは毎年100万円ほどの費用が発生します。
そして、これから必要になる教育資金の55%は大学入学以降に発生する予定なのです。
3人の大学在学が重複することはない予定だけれど、それでも長男と二女の入学年度には400万円も必要になる。
400万円か。
高級自動車が買えるね。
両親が黙って支払ってくれたことを思うと頭が上がりません。
もう少し親孝行しておこう。
教育機会は人生の可能性を広げます。
それから、日本の会社採用では無類の強さを発揮する新卒資格。
大学を卒業することでしか手に入らないのです。
僕は資産投資によって我が家の大半の資金をリスクに晒しているし、定期収入の道も断ちました。
僕は僕で、今後困ったとしてもしょうがありません。
自分で決めた人生だからね。
でも子どもたちに、我が家に産まれたことを後悔させるわけにはいけない。
僕は会社組織に馴染めなかったけれど、子どもたちはその道を進みたくなるかもしれないのです。
教育資金の残り3,370万円。
子どもたちの未来がかかっている。
この金額だけは何があろうとも死守する覚悟です。