今週の投資状況です。
416万円のマイナスでした。
久しぶりに大きめの調整です。
大学生だったころの僕に、将来は株で416万円を吹き飛ばすようになると伝えてみたい。
青筋立てて人生を諭してくると思います。
これでも、週の後半には3%ほど回復しています。
水曜日が、とりあえずの底だった。
そのときに確認したら1,000万円ほどのマイナスだった可能性があります。
マジかよ。
発狂してしまうがな。
自慢にもなりませんが、僕の週間での最大下落記録は1,162万円です。
当時の投資額は今の半分以下なので、同規模の下落が発生したら2,500万円ほど吹き飛びます。
アカンやつ。
精神に異常をきたすこと必至です。
僕が毎週投資金額を確認しているのは、金額の増減に慣れるためです。
2,500万円クラスの爆発に耐えること。
投資を続ける僕に課せられた使命です。
しかも、運よく投資に成功したら、求めれる金額は増えていく。
厳しい修業は続きます。
今週の調整は、米国でインフレが想定以上に進んでいたことが要因です。
株価 一時600円以上値下がり 米でのインフレ懸念などに警戒 | 株価・為替 | NHKニュース
株価下落の要因になったのは、アメリカで発表された先月の消費者物価が前の年の同じ月に比べて4.2%上昇し、12年7か月ぶりの高い水準を記録したことで、インフレへの懸念が高まっているためです。
インフレは、実体経済にプラスだと思う。
金額の実質価値が下がるから企業は業績を拡大する必要があり、事業に投資してインフレ率を上回ろうとします。
インフレを超える見込みがある戦略が立てられなければ、投資は実行されません。
保留金額は価値が毀損する前に、配当金によって分配されるのです。
マクロ経済、知らんけど。
仮にインフレが発生しなければ、企業は利益を内部に貯め込みます。
価値が変わらないし、そのうち使うかもしれないし。
そうして投資が遅れ、経済成長が鈍化していくのです。
日本のように。
マクロ経済、知らんけど。
行き過ぎなインフレは心配ですが、一時的に4%上がるくらいなら米国株は大丈夫でしょう。
少なくとも、日本円で保有しておくよりは明るい未来が待っている気がします。
どうなることやら。
来週も無事にお会いしましょう。