あまり期待せずに指値を入れておいたSPXLが売却できました。
約定価格はUS$100.00-です。
買値はUS$46.54-でした。
放出したのはコロナ後の調整局面で購入した300株です。
売却についての詳細は、こちらの記事をどうぞ。
SPXLを売却はしましたが、現金の保有割合を高めようとは考えていません。
すぐに株を買います。
貨幣価値はインフレによって逓減を続けるし、投資しておけば社会の発展にあやかれます。
タイミングを見計らった売買も検討外。
市場の未来は神様にしか分からないし、僕は神ではない。
期待値を考えると、余剰資金はすぐに株式市場へ投下しておくことが理に適っているのです。
以前、調べたこともあります。
改めて振り返るとすごい調査力です。暇だったのかな。
今回の売却によって、SPXLの保有割合が33%に低下しました。
これからも株価の上昇に合わせてSPXLを放出していきます。
SPXL変動レバレッジの3倍に合わせ、SPXLの実質保有額を100%以内に抑制する作戦です。
売却金は、VTIかVTの購入資金に割り当てます。
通常のインデックス型ETFの保有額を引き上げて、割合を高めたい。
最終的にはSPXLとVTI、VTで3分の1ずつに出来れば完璧です。
投資額が膨らめば膨らむほど、無駄を削ぎ落としたくなる。
大富豪が質素な生活を好むように。
シンプルって美しい。
今回の売却金ではVTを購入します。
さっそく指値を入れておきました。
US$100.00-。
ポートフォリオの入れ替えだから、成り行きで購入してもいいんだけど、少しでも安く買えれば嬉しいです。
ちょっと前にもUS$100.00-での購入に成功したし。
6月15日までは、US$100.00-の指値で堪えます。
現時点の基準値からは2.2%下落すれば買えるけど、上昇した際に指値を上げたくなる衝動を抑えるのが大変です。
成約しなければ、成り行きで購入します。
それまで株価が上がり続けてもよし。
僕の33%のSPXLが火を噴くでしょう。
下がったら安く買えるので嬉しい。
どちらに転んでもうまくいくのです。
タイミングを狙い過ぎた投資は自重しつつ、ポートフォリオを整頓を利用して少しでも多くの利益を獲得しようと思います。