今週の投資状況です。
147万円のプラスでした。
すごいですね。
また増えた。
今週は米国消費者物価指数の発表がありました。
予想を上回る5%という高いインフレ率でしたが、株価には影響を与えませんでした。
経済活動の再開による一時的な供給不足が原因で、FEDの金融緩和は継続されると判断されたそうです。
そうなの?
4月の消費者物価指数の上昇に敏感に反応したのはなんだったの?
相場は緩やかに上昇を続けていますが、なんとか買い材料を探しているだけのような気がします。
または、悪い状況から目を逸らしているだけ。
ふわふわと上がり続けているので、急な調整が心配です。
とてつもない急降下に見舞われるのではとビクビクしている。
ここが我慢のしどころです。
株式投資は安く買って高く売ればいい。
上がれば上がるほど売りどきを意識してしまいます。
でも、いつが高値だったかは後から振り返ってからでないと分かりません。
だからこそ、安く買って高く売ることが至難なのです。
これからの相場で、今がいちばん安い日かもしれない。
今日が、これからの人生で一番若い日であるように。
売却は考えていませんが、我が家のポートフォリオを整頓しようとは思っています。
コロナ相場で買い増しておいたSPXLが大躍進を遂げ、我が家の金融資産の33%を超えてしまいました。
レバレッジの3倍を掛けると、総資産を上回ってしまう。
定期収入がない僕には過剰なリスクです。
幸いなことにすでに1億円もあるから、レバレッジなしの通常ETFだけで充分なリターンが期待できる。
まずは余剰資金を全世界型ETFのVTに投入します。
5万ドルです。
550万円!
やっぱりアクセルを踏み込みすぎている気がする。
まぁいいや。
余剰資金の全額を運用に回すことが我が家の運用指針です。
怖気づいてルールを守らないと、大抵は失敗する。
さらに高まる保有金額は、さらに大きな変動幅をもたらすことでしょう。
上がればいいけれど、下落時には目も当てられない。
どうなることやら。
来週も無事にお会いしましょう。