億万長者物語

30歳100万円から運用を始め、40歳現在1億2,100万円。会社は辞めました。経済的自由を目指して、まだまだ頑張ります!


「FIRE 最強の早期リタイア術」を読んだ

 

僕の状態はFIREと呼ぶらしいです。

 

Financial Independence, Retire Early.

 

経済的に独立できていて、早期に退職する。

 

金銭的なことは分かりませんが、早期に退職したことだけは事実です。

 

一般的なサラリーマンの半分も働いていない。

 

それでも長すぎたと思っています。

 

会社員生活の終盤は脳が腐るのではないかと本気で心配しました。

 

言ってみれば早期退職なのですが、FIREと呼び名がつくと流行に乗っている感じがします。

 

ミーハー感も漂うので気恥ずかしい。

 

すでに辞めてしまったので今さらではありますが話題のFIREについて書籍を読んでみました。

 

ブームには乗っていこう。

 

「FIRE 最強の早期リタイア術」です。

 

 

本書は、いかにFIREを達成させるかについての実践書です。

 

著者は極貧の幼少時代を中国で送り、カナダの大学に入ってそれなりの高給取りになります。

 

31歳にしてパートナーと1億円の資産を築き、FIREを達成するのです。

 

31歳!!

 

尋常ではありません。

 

重要なことは「欠乏マインド」によってしっかり稼いで貯めること。

 

充分な資金が出来たら「欠乏マインド」を「フリーダムマインド」へと変化させます。

 

いつまでも「欠乏マインド」にこだわっていると「ためこみマインド」に成り下がってしまい、いつまでも仕事に縛り付けられてしまうからです。

 

本書では手法と理論が説明されていて、充分に再現可能であることが分かりました。

 

FIREを目指す人は読んでおくと参考になると思います。

 

とくに高校大学の専攻と職業の選択とについては白眉です。

 

著者は情熱ばかりを優先せずに学費と期待収入を天秤にかける重要性を説いています。

 

高給だからと医者を目指したら学習資金と学習時間を取り戻すころには中年になってしまう。

 

それだったら配管工になったほうがコスパが良いらしい。

 

情熱を発揮させるのはFIRE後です。

 

金銭的に苦労がなくなってから医者になってもいいし、音楽家や芸術家を目指したっていいのです。

 

 

 

「お金をどのように使うべきか」ではなく、「時間をどのように使うべきか」と自分に問いかけてみましょう。具体的に言うと、「ほかの誰かの下でいつまで働きたいのか」と自らに問いかけてみるのです。

 

まさに、これです。

 

FIREの真髄。

 

目的は金銭面な自由を獲得することではなく、自由な時間を手に入れることなのです。

 

お金があれば、自由の獲得は容易です。

 

働いたっていいし、働かなくてもいい。

 

生活費の安価な東南アジアで過ごしてもいいし、暇つぶしに気が向いたときだけ働いてもいいのです。

 

 

 

僕はFIREについて理解する前にFIREしてしまいました。

 

組織から離脱して社会の通念から外れることには不安はつきものです。

 

だけど離れてみれば、何を恐れていたのだろうと不思議に思う。

 

本当に大事なことは会社を辞めるとかお金があるかとかではない。

 

大切なことに時間をかけられているかどうか。

 

取り戻した時間を存分に使って成し遂げようと思います。