今回の報告はSBI・全世界株式インデックスファンドの購入についてです。
SBI・全世界株式インデックスファンドは全世界の株価に連動するVTを投資対象にする国内投資信託です。
運用手数料は0.1102%と低く抑えられおり、2重課税にも対策できます。
確定申告での外国税控除よりも有利だと判断し、米国市場での直接買い付けから移行しました。
すでに保有しているVTと合わせて、3,500万円ほどの保有です。
順調に保有額が膨らんできました。
最近の売買経緯です。
【売買経緯】
5/24 売却 SPXL @US$100.00- x 300株(330万円)
6/15 購入 VT @US$104.30- x 500株(570万円)
6/23 売却 SPXL @US$133.00- x 200株(300万円)
6/24 購入 SBI・VTI投信 300万円
6/28 売却 SPXL @US$105.87- x 250株(240万円)
6/29 購入 SBI・VT投信 300万円
それぞれの売買に意図があり、成約ごとに記事にしています。
曖昧な注文をしないための自戒なのです。
個別株と一部のSPXLを売却し、米国インデックスのVTIと全世界型VTに振り分けています。
SPXLとVTI、VTの比率はそれぞれ30%ほどに変更できました。
やはりインデックスでの運用は安定感が違います。
1日で10%下がったりはしません。
いや、下がる。
トラウマのような新型コロナショックの日々。
それでも値動きは穏やかです。
ジワジワと増えたり減ったりする。
長期的には増えるらしいです。
よりよい生活を人々が望む限り、富の総和は膨れ上がるのだと聞きました。
投資可能な市場時価総額の98%以上をカバーするVT。
富の増殖を余すことなく包括できます。
幸いにも我が家の資産は膨れ上がってきており、個別株によるブーストは必要ありません。
世界発展のさざ波に与ることができれば充分です。
VTを抱きしめ、菩薩のような笑みをたたえて。
穏やかな日々を過ごすことが目標です。