妻のNISA枠を発動します。
米国株に調整が入っており、最高値からは3%下落しました。
買い増しするほどの局面ではありませんが、NISAの利用には好機です。
NISA枠は繰り越すことができないため、今年中に枠を使い切らなくてはならないのです。
下の図は年初来の米国株チャートです。
下落したといっても微風でしかないことが見て取れます。
(S&P500 年初来チャート)
コロナショックからの反発で株価は絶好調を継続中。
今年に入ってからだけでも16%の上昇を達成しました。
ただただ見守るだけだった。
保管されていた購入準備金がようやく日の目を浴びる日が来たのです。
頼んだよ!
購入銘柄はVTです。
VTへの購入は3年連続。
2019年時の購入では、金融資産の保有額が区切りの5,000万円を突破しました。
コツコツと買い集めてきて今の資産があります。
2020年はコロナショックの真っただ中に購入しています。
その後も3週間ほど下がり続け、売却衝動を堪えるのに必死でした。
妻のNISA枠の利用遍歴です。
<妻NISA枠>
2015年 日本個別株
2016年 日本個別株
2016年 日本個別株+日本市場インデックス
2017年 日本市場インデックス+中国市場インデックス
2018年 日本市場インデックス+米国高配当株
2019年 全世界インデックス
2020年 全世界インデックス
2021年 全世界インデックス(予定)
投資対象の移り変わりに感慨深さを感じます。
中国株に手を出していたときもあったし、高配当株で運用していた時期もありました。
そしてインデックス投資へと収斂したのです。
なんと神々しい。
今年も妻のNISA枠はVTです。
全世界の株価総額に連動するので、世界の発展に伴って資産を増やしてくれます。
たまには減るけど、それはそれ。
地球規模で豊かにならなくなったとしたら、そのときは人間の欲望が底をついたときです。
資本主義の敗北。
大丈夫。
そんなことにはなりません。
みんなが幸せを願っているし、お金を欲しがっていることを僕は知っています。
これからも膨れ上がる富の総和を非課税で享受する作戦なのです。
購入出来たら報告します。
うまくいきますように。