小学校と幼稚園が夏休みに突入します。
とても喜んでいます。
跳び上がってスキップしかねないほどの勢いです。
子ども?
いいえ、僕です。
子どもたちも夏休みを楽しみにしていました。
通常時の学校は宿題が多すぎるらしい。
夏休みには課題がほとんど出されず気楽です。
ポスターや工作、作文なども1つだけを選択して提出すればいい。
難敵の「夏休みの友」はいません。
僕の頃とは大きく様変わりしました。
最近の夏休みは本当に休むことが出来るのです。
幼稚園に通う二女はお友だちに会えなくなることを寂しがってはいますが、長女や長男と遊べることは嬉しいようです。
子ども3人でトランプや折り紙を用意し、祖父母の家へのお泊まり準備を開始しました。
衣類の詰め込みも終わらせ、下着が不足して困っているようです。
もう少し考えればいいのにとも思いますが、そういうところも成長の機会なのです。
ちなみにスケジュールが確定していないので泊りに行けるかどうかは不明。
それぞれが別の習い事をしていて休みが揃いません。
泣いて訴えてきそうだから、なんとか実現させてあげようと思います。
こんなかわいい子どもたちと毎日過ごせると考えると悶絶します。
これからの40日間が楽しみでしょうがない。
退職して困ることは、時間があることです。
なんと贅沢な。
しかし真実なのです。
僕は組織労働での退屈に耐え切れず会社を辞めました。
自分の時間を取り戻して自分のための人生を歩むために。
成功しました。
僕には余りあるほどの時間があります。
毎日が夏休み。
幸いなことに意思や労働とは関係なく発生する不労収益(たまに損失)のおかげで、日銭を稼ぐ必要もありません。
それはそれで困ります。
家事やら勉強やら時間の投資対象には困らないものの、社会的な刺激が不足してしまうのです。
家族がいれば社会的な欲求は解消されます。
話し相手もいるし、遊び相手もいる。
勉強を教えてあげたり、習い事や買い物にも連れて行かなくてはなりません。
そして分かりやすく成長を遂げていく様子を目の前で見届けることができる。
なにこれ、めっちゃ楽しい。
僕は生まれてこれたことに感謝しています。
子どもたちにも楽しい人生を送って欲しいと思っています。
素地を作り上げるために子どもたちを立派に育てる。
その過程が楽しんだなんて、最強のスパイラルじゃないか。
これから始まる夏休み。
子どもたちとの時間が楽しみです。