牙城を取り崩します。
整理がほぼ終わった我が家の個別株の最終銘柄。
メルカドリブレです。
8/31 売却 MELI @US$1890.00- x 30株
保有するメルカドリブレ株の半分を売却しました。
100万円ほどの原資に対して500万円超の利益。
凄まじいですね。
南米を旅する機会があればメルカドリブレを利用し倒します。
メルカドリブレについてはこちらをどうぞ。
3年前に執筆した当時から、5倍の値上がりを達成しています。
我が家の投資計画についてはこちらをどうぞ。
幸運にも金融資産が膨れ上がっているので穏やかなポートフォリオへの移行を考えています。
ほかの個別株は売却完了、レバレッジ比率の低下にも取り組んでいます。
メルカドリブレは株価が上がり続けたので踏ん切りをつけるのに時間がかかりました。
投資計画を改定した6月22日の株価と、直近終値のメルカドリブレ株価を比較してみます。
6月22日 US$1505.00-
9月4日 US$1946.02-
70日足らずで30%近くもの上昇です。
もっと上がるかもしれないと期待してしまう。
こりゃあ売っている場合じゃないよ。
・・・。
これこそが僕が個別株を放出しようと考えた理由です。
株式投資でドキドキするのはよくない。
勢いのある株式売買はスリリングですが、それとこれとは別。
僕はお金を増やすために資産運用に取り組んでいるのです。
明確に区別しておかないとドーパミンのために市場と格闘しかねません。
それってパチンコ屋でドキドキしているおっさんです。
いや、おっさんを卑下するわけではないんだけど。
売却したUS$1890.00-から3%ほど値を上げています。
20万円近くの値上がりロスですね。
むむー。
いいのです。
こういうこともあろうかと半分は売却せずに残しておきました。
およそ500万円です。
値が上がれば500万円分の喜びを慈しみ、下がれば放出した分の安堵に浸ろう。
こうやって穏やかな資産形成に取り組んでいくのです。
残りのメルカドリブレも年内には放出を完了させます。
売却した資金はインデックスETFのVTとVTIに振り分ける計画です。
溢れ出した世界の発展の恩恵に与れれば僕は充分に満足です。
陽光を悦び小鳥のさえずりを慈しんで暮らしていこう。
みんなにデクノボウと呼ぼれたって構わない。
そういうものに私はなりたい。