億万長者物語

30歳100万円から運用を始め、40歳現在1億3,100万円。会社は辞めました。経済的自由を目指して、まだまだ頑張ります!


「地球のはしからはしまで走って考えたこと」を読んだ

 

持久系のスポーツが好きです。

フルマラソンとかオープンスイムとか。

トライアスロンはやらないの?と聞かれることがありますが、手を出していません。

自転車にはお金がかかるのです。

トライアスロン用の自転車は1台100万円ぐらいするらしいですよ。

 

ラン? 靴さえあれば楽しめます。

スイム? 水着さえあれば充分です。格好いい系のボクサーパンツでも大丈夫かも。

 

持久系スポーツで日銭を稼げないものかと考えた時期もありましたが諦めました。

マネタイズが困難過ぎる。

 

ランニング教室とかチーム運営とか。

そんなものは趣味で楽しむことです。

海外レースへのツアー業者も、自分で手配したらより楽しめるのに。

メダリストのセミナー開催は価値があると思うけれど、それにはオリンピックでメダルを取らなくてはなりません。

 

僕は趣味で持久系スポーツを楽しむことにしましたが、その世界に身を投じた人がいるそうです。

興味をもったので調べてみました。

「地球のはしからはしまで走って考えたこと」です。

 

 

著者はアドベンチャーマラソンに参加するランナーです。

アドベンチャーマラソンとは大自然を舞台に道なき道を進むレース。

決められた距離を決められた日数で進むノンストップレースや、各日の走行距離が設定されたステージレースが開催されています。

 

本書ではいくつかのレース回顧録が綴られています。

中国ゴビ砂漠の250km。

オートラリア荒野の521km。

フランス山脈地帯の866km。

そのほかにも南極やサバンナ、サハラ砂漠でのレースなど。

 

このリストアップに読んでワクワクしましたか?

間違いありません。

あなたは変態です。

本書を手に取ってみてください。

楽しめること間違いなしです。

 

 

 

本書はレースの疑似体験が読みどころです。

でも僕が感銘を受けたのはアドベンチャーマラソンのプロランナーとして身を立てていく過程でした。

 

筆者は大学を卒業してサラリーマンに勤しむも、違和感を感じて3年で退社。

転職するも悶々とした日々は続き、5年後にアドベンチャーマラソンに出会って道を定めます。

魅力と可能性を感じ人生を懸けることを決めたのです。

 

アドベンチャーマラソンに目を付けたのは、日本ではまだ誰も真剣に取り組んでいないスポーツだったことが理由だそうです。

全世界走破や4大極地制覇といったテーマ性を自ら掲げ、日本人初参戦のレースに挑んでいく。

自分の応援クラブを立ち上げ、活動をメディアに向けて発信し続けました。

支援者の幅が広がってイベントに参加したり講演に登壇したり。

そして、なんと「情熱大陸」に取り上げられるに至るのです。

 

もうね。

なんというか、もの凄いです。

道なき道を突き進む。

著者の人生そのものがアドベンチャーです。

 

積極な態度が人生を切り拓きます。

覚悟と意思。

それから圧倒的な行動力。

やり遂げるには自分から動かなければなりません。

 

僕はいろんなことに怖気づき40歳目前までサラリーマンを続けました。

なにかやってやろうとは思うんだけど、何もやらないまま生きてきた。

サラリーマンを辞めてしばらく経ちますが、いまだに止まったままです。

 

このままではいけない。

 

なにかを叶えようとするには自分で行動するしかありません。

破天荒な人生を突き進む筆者をみて勇気をもらいました。

幸いにも僕には時間がある。余るほどある。

冒険者のような人生に強く心惹かれたのでした。

 

僕と同じように人生に二の足を踏んでしまっている人におススメです。

ランナーだったら、なおよし。

こんな突破の方法もあるんだと強く背中を押してもらえます。