億万長者物語

30歳100万円から運用を始め、40歳現在1億3,100万円。会社は辞めました。経済的自由を目指して、まだまだ頑張ります!


「アメリカ死にかけ物語」を読んだ

 

僕は資産の大半をアメリカに投資しています。

全米ファンドに資産の35%を投下しているし、S&P500の3倍レバレッジにも3割を突っ込んでいます。

 

米国株は長い歴史に渡って価値を増やしてきているし、アメリカ企業はグローバルに経営活動を展開しているので効率的に世界の繁栄にあやかれると聞きました。

 

アメリカに詳しいのか?

まったくです。

 

僕はアメリカに住んでいるわけではないし、訪れたことはあるけど、ちょっと観光をしたり商談をしたくらい。

メディアを通じた情報収集は行っていますが、実際の状況はよく分かっていません。

 

資産のほとんどを任せているのに大丈夫なのだろうか?

アメリカがこけたら我が家が破滅しちゃうよ。

 

不安になってきたので、アメリカ合衆国について勉強します。

「アメリカ死にかけ物語」です。

 

 

著者はアメリカで育ったベトナム人です。

ベトナム戦争末期にアメリカでの居住を始めたそうで、ポエムを書いたり朗読したりして暮らしているそうです。

危なさそうな雰囲気が漂いますね。

 

本書では筆者がアメリカ合衆国を渡り歩いて経済状況の現実を取材しています。

土地のバーでの会話や街での触れあいを織り交ぜつつ、エピソードが展開していくのです。

 

移動は長距離バスを利用しモーテルに泊まります。

アメリカの長距離バス、アメリカのモーテル。

勝手なイメージだけど犯罪の温床です。

そんな旅で出会う人たちとの交流。

経済発展にあやかっている人たちが登場するわけがありません。

 

アルコールと不景気と暴力。

据えた匂いが滲み出してきそうな人たちばかり。

著者がアメリカ合衆国の政治家と金持ちを極悪人と呼び、発展をニセモノだと喝破することに妙な説得力を持たせていました。

 

 

 

 

やはり世界は自分の目で見るに限ります。

見聞きするアメリカは富の象徴として光り輝いています。

そして強烈に退廃している。

 

なにが本当なのかは分かりません。

見る人によって異なるし、感じ方によっても違ってきます。

自分で感じて、自分で判断するしかないのです。

 

コロナが落ち着いて色んなところに出かけられる世の中になるといいですね。

 

米国株?

大丈夫だと思いました。

本書で描かれている社会の発展に取り残された人たち。

その日を生きていくのに精一杯ですが、それでもなんとか生きています。

 

人間が生きる意思を放棄しない限り資本主義は大丈夫。

良くも悪くも、人は少しでも良い暮らしを求めるのです。

 

怠けた金持ちは投資家だという記述が本書にありました。

悪い意味でね。

僕は組織で働くことが好きではないので投資を継続して生きていこうと思います。

いい意味でね。