億万長者物語

30歳100万円から運用を始め、40歳現在1億3,100万円。会社は辞めました。経済的自由を目指して、まだまだ頑張ります!


「変態紳士」を読んだ

 

誉め言葉にはいろいろとありますが「変態」には特殊な称賛が込められます。

独自の嗜好を追求している。

それでいて孤高な感じ。

同調圧力が強い日本において「変態」は究極形態なのです。

 

本屋で変態に関する著書を発見したので読んでみました。

「変態紳士」です。

 

変態紳士

変態紳士

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本書では俳優の高嶋政宏さんが自らの極められた嗜好について語ります。

冒頭の2章はSMについて。

欲望に身を任せるまま女王様に凌辱されている様子を眺めることに興奮するそうです。

SMバーでそんな光景を見ながら酒をちびちびと飲むのが好きらしい。

 

高島さんは恥部の”穴”を器具で広げて内部を観察するのが好きだとも告白しています。

奥さんからの理解は得られていないけれど、いつか縛らせてもらえる日のために緊縛術も学習しているそうです。

ヤバいですね。

突き抜けすぎていて追い付けない。

 

やはり「変態」は最強です。

こんなぶっ飛んだこと晒せません。

家族とか親族とか、どう思っているんだろう。

 

本書では性的嗜好だけでなく食材のこだわりや音楽への造詣、健康についての取り組みなどが語られます。

どの分野に対しても変態的な探求心を発揮していて楽しんで読み進めることができました。

 

 

 

 

高島さんの契機は35歳、ミュージカル舞台の上でした。

お客さんが誰も自分を見ていないことに気付いたのです。

どうせ誰も注目していないのだったら好きにやってやろうと吹っ切れます。

 

それからは自分が面白いと思うことは全部やるようにしているそうです。

開き直っているから周りの目なんか気にならないらしい。

やはり変態は最強なのです。

 

僕は深く感動しました。

文章からは高島さんがいかに愛を注ぎ込んでいるかが伝わってきます。

SMについて嬉々として熱く語る人、見たことないよ。

 

周囲の目など気にしてはいけません。

どうせ誰も見ていない。

著名人の高島政宏さんですらそうなのだから、僕のことなんて誰も気に懸けていないのです。

 

好きなことを好きなように。

思う存分に突き詰めよう。

大丈夫、そこには神々しさが宿ります。

それこそが「変態」。

変態を目指し突き抜けた人生を歩もうと思ったのでした。