2022年のNISA枠を利用しました。
利用したのは僕と妻の一般NISAです。
子どもたちの名義で購入しているジュニアNISAは別途買い付けます。
予定している銘柄はS&P500の3倍レバレッジ商品、SPXLです。
投資で儲けるための原則は売らないこと。
SPXLは保有を続けるたのための要求握力が尋常ではありませんが、制度終了のため新しい拠出ができないジュニアNISAなら否が応でも握り続けなくてはなりません。
半ば強制的な長期間投資により子どもたちの将来は光り輝くのです。多分ね。
ジュニアNISAについてはこちらもどうぞ。
さて、一般NISAの2022年分買付についてです。
僕の口座→楽天VTI
妻の口座→VT
楽天VTIは60万円分まで買い付けました。
残りの60万円は毎月5万円ずつ買い増しし、クレジット決済による1%の楽天ポイントを上限まで獲得します。
楽天カードクレジット決済 | 投信積立 | 投資信託 | 楽天証券
楽天はポイントサービスの改悪が続くので気は抜けませんが、不安定な株式投資において1%の確定リターンは激アツです。
妻の口座では4年連続でVTを購入しました。
このままロールオーバーを続ければ非課税メリットは青天井です。
NISA枠の拠出についてTwitterでコメントをいただきました。ありがとうございます。
NISA投資はSPXL等のレバレッジではないのは意外です。
— 投資&育児マスター (@sunandyour) January 6, 2022
一般NISAはあと二年なので私はレバレッジ発注を考えてます。
ジュニアNISAで活用しているレバレッジを利かせて非課税メリットをブーストさせる戦略は一般NISAでは活用できません。
2024年からの新NISAではレバレッジ商品がロールオーバーの対象外だからです。
レバレッジ商品の瞬発力に賭けるか、ロールオーバーによる非課税枠の拡大を試みるか。
難しい選択です。
投資&育児マスターさんのご武運をお祈りいたします。
レバレッジ商品のロールオーバーについては、いつも参考にしている牛さんのブログに詳しいです。
早期リタイアの先輩でもある牛さんは先日TOIECで満点を叩き出しました。
偉大なる背中をいつも追いかけています。
一般NISAでは新NISAを見越してロールオーバーできる商品を保有しておくことが良案になり得ます。
2024年以降、新年を迎えるタイミングで保有評価額が新NISAの合算拠出可能額122万円を超えていれば素直にロールオーバー。
下回っていれば売却し、新しく拠出しなおせばいいでしょう。
新NISAも2028年度までの時限制度ですが、直近5年間と同じように推移すれば一般NISAからの引き継ぎで500万円もの非課税資産を保有できることになります。
そのあとも制度が延長されればさらに非課税メリットが膨れ上がり続けるのです。
夢が広がりますね。
うまくいきますように。